published by Akila Ninomiya (design studio "PENCIL")
今年は本当に桜が長持ちしてますね。こうして各所を回るのにも駆け足しなくて良いので、本当に助かります。それに色も茂り方も非常に良いです。近年まれに見る綺麗さじゃないでしょうか?去年の紅葉がイマイチだったので、それを相殺してるのかも?
先日、哲学の道に行って参りました。もう満開!満開!スゴイスゴイの連発です。たっぷりと枝に着いた桜の花はまるでタワワに実った果実のようでした。お腹いっぱいに桜を堪能させてもらいました。
...が、忘れちゃイケマセン。哲学の道には、この桜を主役に様々な脇役の花が咲き誇っているのです。その代表がミツマタ。漢字では「三椏」と書くのですが、その音の通り全ての枝が三つ又に分かれて生えてるんです。これ、じっくり見ると本当に面白いですよ!最近は茶花にも使われる春の花「三椏」ですが、これぞ現在の和紙生産を支える三大原料のひとつでもあります。三椏は栽培が可能なので大量栽培を行い、その原皮を加工して取れる繊維から和紙を漉くのです(久々に和紙研究者らしいこと言ってます)。
哲学の道には三椏が沿道の至る所に合って、この季節のボクの目を楽しませてくれます...そう、余り目立たない花なので誰も見向きもせず、たぶん三椏にワクワクするのはボクだけだと思います(苦笑)。
今回のパノラマは、その三椏と、たわわに咲いた桜の花を両メインキャストにお送りします。
あ、三椏はアップで撮ってますから、ぜひあの無限に三つ又に分かれた枝を見て笑ってやってくださいな。
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