published by Akila Ninomiya (design studio "PENCIL")
久々の更新ですね。若冲展の模様を会期中はずっとお届けしようかとも思ったんですが、もう我慢の限界です!(笑
で、今日ご紹介するのは、ボクら夫婦が最近お気に入りのテキスタイルショップ「鹽屋 -shioyä-」さんです。漢字もアルファベットも読みにくいですねぇ...「しおや」さんです。
マリメッコを始めとする北欧のテキスタイルを中心に扱うインテリアショップですが、そんなに広く無い店内に濃密な北欧グッズの数々!もうたまんない!!
昨秋に引っ越した我が家には壁の空白スペースが多く、前々からファブリックパネルを張りたいと思っていました。そして秋冬には「minä perphonen」のテキスタイル(yuki-no-hi)を使ったファブリックパネルを自作し、ダイニングテーブルの前にデーンっと張ってました。
さて春夏はどうしよう、ってことで出来たばっかりの京都店にも行って探したんですがコレってのが無くて、その後に行ったのがこの「鹽屋」さん。訪れたのはGW終盤頃だったと思います。普段から嗜好や好みがまるっきり違うボクら夫婦は、こういう店に行ってもだいたいがどちらかが妥協して購入することが多いんですが、この日決めたファブリックは、数ヶ月に一度(半年に1度?)あるかないかの二人一致!それも即決でした。ビックリしたなぁ。そんなこともあって、何か縁があるんじゃないかと思い、それ以来通りがかるとかならず寄らせてもらっています。
この日は別のお店のパノラマを撮るつもりで機材を持っていたんですが、たまたま店の前を通ったのでついでに寄って、お話を伺うと共に撮影したのが今回のムービーです。
話のお題は「夏ものパネル用ファブリック」と「マリメッコ生地で作る浴衣」。
夏は夏で別にパネルを作ろうと思っていて、色々話していたら、奥の目立たないところにアリマシタ!何と日本が誇るテキスタイルデザイナの故・粟辻 博氏の作品じゃありませんか!懐かしいなぁ。実は実家に粟辻氏の代表作「デンキュウ」のタペストリーが小さい頃ずっと飾ってあって、ボクのグラフィックデザインに輪郭線や罫線が多いのは、多分にこの影響を受けてます。
今回のムービー内に見える、ファブリックラックの前の大テーブルに広げて置いてあるのがそれです。名前は「マド」と言います。ビルの窓をイメージしてるんだそうな。区切り線の微妙な配置がなんとも言えません。この青も爽快感漂いますよね!
そのファブリックの下にある巻きのファブリックは、マリメッコにしてはかなり細かい小紋のような柄です。これで浴衣を作ったらオモシロイね!って話で盛り上がってたんです...今年の夏、仕立てたいなぁ。
「布ダイスキ!」な方はぜひこのお店に訪れてみてください。宝箱をひっくり返したような空間は、きっと時間を忘れて楽しめると思いますよ。
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