published by Akila Ninomiya (design studio "PENCIL")
今年もこの季節がやって参りました....そう、桜ですよサクラ!去年も一昨年もたくさん撮りましたが、今年もいっぱい京都の表も裏もいっぱいお見せしたいと思います。題して「京都の桜2008」です!
さて第1弾は、いきなり裏名所。
蹴上インクライン跡のレールの脇の沿道に延々と桜並木が続き、満開時には多くの人が訪れます。観光客が少なく、地元の人に愛される桜並木として、まさに「裏名所」と言えるところではないでしょうか。
「インクライン」とは日本語で「傾斜鉄道」と訳される通り、高低差の多い箇所の移動のために敷設されたケーブルカーのことを指すようです。
明治23年に完成した京都近代化三大事業の一つである「琵琶湖疎水」は、琵琶湖と京都を結ぶ上水/発電/流通に多大は貢献を果たした巨大水路で、その貨客輸送のキモになったのが、このインクラインです。
蹴上にある水路は非常に高低差が激しく、そのまま船が上れない程でした。そこでケーブルカーを配し、その上に船を載せて引っ張ったわけです。一般的にはこのような急勾配鉄道を「インクライン」と称していますが、天下の「広辞苑」にも蹴上インクラインが挙げられている程です。
1940年前後には道路と鉄道の整備により休止されましたが、現在まで形態保存されています。
また平成元年には「琵琶湖疎水記念館」が開館し、建設当時の疎水事業の関連資料が展示されています。
入場無料ですので、インクラインと共に是非こちらも立ち寄ってみて下さい。
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【京・桜08】蹴上インクライン
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琵琶湖疏水記念館
〒606-8437
京都市左京区南禅寺草川町17
TEL 075-752-2530
FAX 075-752-2532
入館料 無料
開館時間
3月1日~11月30日
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
12月1日~2月末日
午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
※動物園からも入館できます。
休館日 毎週月曜日
※ただし月曜日が休日・祝日の場合は翌日及び年末年始(12月28日~1月3日)
交通
地下鉄東西線「蹴上」下車徒歩7分
市バス5系統「法勝寺町」下車徒歩5分
※来館者用の駐車場はありません。身障者用の駐車スペースはあります。
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