published by Akila Ninomiya (design studio "PENCIL")
先日オープンした「minä perhonen piece,」のオープニングパーティーに伺った時に知り合った、唯一無二のサウンドエンジニア鶴林万平さんから、「数日後に京都芸術センターで自身作の無指向性スピーカーの試聴会があるので、良かったら来場して下さい」とのご連絡をいただき、馳せ参じさせていただきました。
そこで開催されていたのは、京都芸術センター開設10周年記念事業展覧会「てんとうむしプロジェクト 未来への素振り」という、とっても緩やかなテーマと展示が織り成す、爽やかなアートイベントでした。
美術家の小山田徹さんがメインコーディネーターをつとめるギャラリー南には、様々な小物で飾り付けられた「素振り小屋」が建てられ、そこで展開される日替わりのトークイベントがとっても秀逸!主にてんとうむしプロジェクトに参加しているボランティア・スタッフの皆さんのおしゃべりが中心になるのですが、時にはディレクターの推薦の方々の熱いトークセッションも見モノの、非常に面白いイベントになっているようです。
で、当日伺った時の様子は、パノラマムービーをご覧いただければ一目瞭然!正12面体の木製ハウジングの無指向性スピーカー「scenery」から発せられる音空間は、まるでその場で鳴っているかの様な雰囲気を醸し出しています。そして無指向性スピーカーなのにステレオで聴くと、立つ位置によってステレオ感が全く変わるのは不思議な体験でした。勿論、モノラルスピーカーとしても非常に興味深いところ。大きさが人のアタマぐらいなので、ポエトリーリーディングや落語の試聴会なんかしても面白いんじゃないかな、とか思ったりしました。
このスピーカー、鶴林さんが独りで手作りで作られているということで、その作りに対して「175,000円」という価格は、非常に全うな値付けなんじゃないかな、と思います。オフィシャルサイトもあるようですので、興味が湧いた方はぜひ見てみては如何?
ちなみに奥様の長谷川アンナさんは「アナグラ」の屋号で活躍するバリバリのグラフィックデザイナーさん。いろんなデザイン系雑誌でもよく名前をお見かけするので、ご存知の方も多いことでしょう。とってもチャーミングなお方でした。万平さんとのコンビもバッチリです!(笑
イベントのオフィシャルレポートは、下記のブログを参照のこと。
このブログ記事を参照しているブログ一覧:
鶴林万平「still-life的音環境」
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京都芸術センター開設10周年記念事業展覧会
てんとうむしプロジェクト「未来への素振り」展
てんとうむしプロジェクトの活動については、
報告ブログをご覧下さい!
→
『てんとうむしの育て方』
□会期□
2010年3月5日(金)- 3月28日(日)
10:00-20:00 会期中無休
□出品作家□
伊達伸明、小山田徹
□会場□
京都芸術センターギャラリー北・南 〔入場無料〕
□主催□
京都芸術センター
文化庁(地域文化芸術振興プラン)
※地域文化芸術振興プランは25日まで
sonihouse
http://www.sonihouse.net/
製品名:SCENERY シナリー
形式:
2WAY バスレフ型 12面体
同軸 無指向性スピーカー 防磁タイプ
使用ユニット:
28mmソフトドームツイーターx1
80mmネオジウムフルレンジユニットx10
再生周波数:
80Hz〜25kHz(±7dB)
ユニット音圧レベル:86dB
ユニット最大許容入力:30W
インピーダンス:3.6Ω
外形寸法:267Wx273Hx254D(mm)
重量:3.4kg
付属品:アイボルト金具x1、保証書
価格:175,000円(税込、1台)
※受注生産
二宮さん
ご紹介記事、ありがとうございます!
それにしてもすごいですね!パノラマムービー!!!
当日、皆さんが不思議そうにスピーカーを眺めていた様子が
とても分かりやすく見れて面白いですね!
普通、写真など、記録する時に撮影する側が意図して選んだ場面が、
実はすごく作為的で実際の状況を表していない場合も多いと思うのですが、
このパノラマムービーはそういう作為を超えて、
良い意味で本人の想像を超えるような、
というか本人も気付いていなかったありのままの現場の状況を
捉えることができるんですね!
これがいつかリアルタイムで見れる日がくるのでしょうか?(もうきてる?!)
いろいろと妄想が膨らみます・・・。
それと、このスピーカーの特性を一瞬にして深く理解して
下さりありがとうございます!
落語の試聴会なんてすごく面白いアイデアですね!
生声に近い自然な拡声という用途ではピッタリな気がします!
是非いつか実現してみたいなぁ。
ではでは、今後ともどうぞよろしくお願いします~!