published by Akila Ninomiya (design studio "PENCIL")
"やわたやま"じゃありませんよ、"はちまんやま"ですよ!
名前の通り、八幡さんをお迎えしている山です。元は下京区にあった若宮八幡宮のが東山五条に遷された際に分祀された総金箔の祠があります。
また、岩清水八幡宮とも縁が深く、毎年8月の町内のお祭りには、岩清水八幡宮の宮司さんが来られるそうです。
個人的な話なのですが、今年ボクは後厄なんですが、去年厄払いも何もしなかったら、予想外にとんでもない災いが山盛りテンコ盛り遭ってしまい、信心は深いものの厄災は気の持ちようだと思っていたのですが、さすがに身に沁みてしまったので、今年は霊験あらたかな石清水八幡宮で厄払いをしたのです。
そして祇園祭で八幡さんと言えば...というワケで、今回はしっかりとお参りもし、粽も買って石清水八幡宮のお札と一緒に、自分の仕事部屋に祀っています。更にこうして撮影させて頂き、信心の程を見せている、というワケでございます(大丈夫かなぁ?)。
八幡山と言えば、現存する山鉾の懸装品の中でも一、二を争う程の古さの、元禄時代の見送りが遺っています。ホント、染織マニアなら、長刀鉾や月鉾も良いですが、この八幡山のコレはマストですよ。溢れ出るオーラが全く違います!状態がそんなに良くないので重文指定こそなってませんが、日本産の染織品は元々保存に耐えないものが多く、こちらは奇跡的すらあります。
そして左甚五郎作と伝えられる夫婦一対の鳩の木彫りですが、こちらも銘品ですね。
他にも「祇園会後祭山鉾巡行図(京都市指定有形文化財)」四曲一隻の小屏風も素晴らしい逸品です。
ボク自身が愛して止まない八幡山の姿を、このパノラマで少しでも知っていただけたら嬉しいです。
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【祇園祭2010】八幡山
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