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2009/08/03 : 京都のイベント

愛宕神社千日参り 夕御饌祭

http://www.kyoto-atago.jp/sentimairi4.htm
撮影地点を「マップ」で見る



京都市民の台所のほとんどには、「火迺要慎(ひのようじん)」と書かれたかなり大きめのお札が見られます。
飲食店なんかに入ってもよく見かけられるこのお札ですが、これを授与しているところが、日本全国に900社を数える「愛宕神社」の総本社として知られる、京都市北西部の愛宕山にある愛宕神社です。

そして7月31日夜から8月1日早朝にかけて参拝すると、千日分の火伏・防火の御利益があると云われ、毎年数万人の参拝者で境内参道は埋め尽くされます。これを通称「千日参り」とか「千日詣り」と言っています(正式には「千日通夜祭(せんにちつうやさい)」と呼ぶそうです)。

で、京都で暮らすなら一度は行ってみたかったこの愛宕神社千日参りに、今年嫁はんと二人でチャレンジしてきました。
しかしウチの嫁はん、"体弱いねんチーム主将"!ってなぐらい体力が無いヒトで、今年の春に如意ケ岳(通称「大文字山」)に登るにもヒーヒー言ってたぐらいなので、かなり前々から体の準備以上に"ココロの準備"をしてました。

更に、天気予報では当日の夜は、強い雨が降るとのこと。
なのでボク自身の山登りの経験と勘で、出発直前まで行くかどうか悩んでました。

で、結局行く事に。
三条京阪から京都バスで一路「清滝」へ。到着したら路面が濡れていて、どうやら直前まで雨が降っていたもよう。着いたときには既に止んでいて、ホント、助かりました。
参道は若干ぬかるんでいる場所もあったりしましたが、気温も暑くなく寒くなくの程よい感じ。ただ、湿気はバッチリ100%なので、歩いていると汗がボタボタ吹き出る始末。これにはちょっと参ってしまいました。

で、こんな湿気と雨後の山なので、登山も2/3ぐらいのところから濃いガスが出てきて、視界は20メートルぐらいでしょうか。
逆にとっても幻想的で、不思議な空間にいることができた、貴重な体験でした。

そして山頂に登ったのがちょうど9時半頃。
とりあえず本殿に参拝して、そこいらを散策し、ボクは本殿の中心でパノラマ撮影、嫁はんはお札を買いに行き、合流したところで、ちょうど夜の神事「夕御饌祭(ゆうみけさい)」のクライマックス、護摩焚き神事を行う山伏が本殿から出てくるところでした。
そこで慌てて急いで撮ったのが、今回お届けするパノラマです。

画面がちょっと曇った感じなのは、本殿内もとっても濃いガスで充満していて、その独特な空気感がそのまんま写ってるからなんです(決して、ISO1600のノイズを消すために加工したからじゃ...さすがにちょっと加工しましたが)

愛宕千日参りの独特の雰囲気が、ちょっとでも味わってもらえたら、嬉しいです。





愛宕神社

京都市右京区嵯峨愛宕町1
TEL. 075-861-0658
FAX. 075-881-7332
京都バス「清滝」終点下車、歩いて4kmの表参道
JR「保津峡」下車、
歩いて水尾の里経由にて表参道途中に合流

諸般の事情により
どうしても参拝いただけない方には、
お札・お守りを
特別に郵送にて授与しているとのこと。
但し、種類が多数ございますので、
事前に電話連絡の上、
お札の初穂料(料金)・送料などを
お尋ねください。
(TEL. 075-861-0658)

お札の種類は下記参照のこと。
【愛宕さんのお札】
http://www.kyoto-atago.jp/atagoofuda5.htm

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