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2010/03/21 : 芸術の都

川島テキスタイルスクール卒業制作展

http://blog.kawashima-textile-school.jp/?eid=90035
撮影地点を「マップ」で見る



懐かしかったなぁ。

先日ボクの嫁はんがちょっとしたアルバイトをした時に一緒に働いていた女の子が、川島テキスタイルスクールの生徒さんでした。

川島テキスタイルスクールといえば、ボクも和紙研究の活動をしてたときに、仲の良かった生徒さんが何人も居て、"あの"市原の里にあるスクールまで自転車を走らせて、よく遊びに行ったものでした。
そんな懐かしさも覚えつつ、修了展にほぼ15年ぶりぐらいに寄せていただきました。

職人気質のものから、非常にクリエイティビィティの高い作家性溢れる作品まで、あらゆるテキスタイル作品が会場を賑わせていて、楽しいひとときを過ごさせてもらいました。

そう、テキスタイル素材の作品って、基本的には見る側の感情に対して攻撃的に訴えてくるものは殆どないので、見ていても疲れないんですよねぇ。和紙はどしても張りや硬さを感じてしまうので、温かさはあるものの、どうしても尖った感じをボクは受けてしまうのです(その意味に於いては逆に、現代美術向きだとボク自身は思っているのですが)。

工芸的でもあり、作家性を持つ作品にも振ることが出来るテキスタイル素材は、文字通りその柔軟さが受け、女性を中心に途切れること無く作品が作り続けられてきています。
なので本展覧会も、実は"懐かしさ"に関しては、若干のマンネリ感は無きにしもあらず、です。みんな結局考えることは、基本的には変わらないというか...すぐに思いつくことは、誰もが一緒、ってことでしょうね。

テキスタイルでの作家性を考えるのであれば、そこを強烈な個性で突き詰めるのか、それとも様々な方面を振り返りつつ誰もがやった事が無い第一人者になるのか...。アイデアが殆ど出尽くした感もあるこの世界で、新たなクリエイションを生み出すのは並大抵のことではないですが、この展覧会を機に、何かキラリと光るモノを生み出すスタートラインに立って欲しいものです。





川島テキスタイルスクール
http://www.kawashima-textile-school.jp/

〒601-1123
京都市左京区静市市原町418番地
TEL : 075-741-3151
FAX : 075-741-2107


京都市美術館
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/

〒606-8344
京都市左京区岡崎円勝寺町124
(岡崎公園内)
Tel.075-771-4107
Fax.075-761-0444

開館時間
AM 9:00〜PM 5:00
(ただし入場はPM 4:30まで)
休館日
月曜日(祝日の場合は開館)
及び年末年始(12月28日〜1月2日)

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