京の七夕 光の天の川
京都にまた新しい観光振興イベントが誕生しました。
「京都」と「ライトアップ」は、もう切っても切り離せない関係のようですね。
その発端になったのが、毎年3月に東山で開催される「京都花灯路」。それが余りにも好評で、場所を嵐山にも移した「嵐山花灯路」。
このふたつのイベントの大盛況によって、今まで観光客誘致が無かった時期にイベントを"創出"する方法を確立したようです。
そして、夏の京都の2大イベントと言えば、祇園祭と五山送り火。しかしその間のイベントが無かったと言えば無かったらしいんです(...って、下鴨神社みたらし祭や清水五条坂陶器市なんかはどうなん?)
で目をつけたのが、ボクが暮らす西陣を貫流する堀川。ココの遊歩道を使ってイベントを催そうということになったんだそうですよ。
実際、行ってみたらば、スッゴイ人だかりでした。
ハイライトは、この"光の天の川"。竹のアーチの上方に天の川を模したLED装飾。それっぽいBGMも流れ、さらにLEDの明滅もイイ雰囲気で、意外と良いんじゃないかなと思いました。
8月15日までやってますんで、最近は夕方になると日も影って涼しくなってきてますから、お散歩がてら、お越しになってはいかがですか?
二条城も夜間の無料拝観もやってますし、この機会に、ぜひどうぞ。
催事名称:京の七夕
開催期間:平成22年8月6日(金)〜15日(日)
主催: 京の七夕実行委員
<開催趣旨>
中国には古くから天の川を隔てた彦星(牽牛星)と織姫(織女星)が一年に一度7月7日の夕べに出会うという伝説があり、また織女星にあやかり裁縫や歌、書などの上達を星に願う「乞巧奠(きっこうでん)」が行われてきました。これが奈良時代に日本に伝わり、それまで国内で行われていた機を織り祖霊に捧げる「棚機(たなばた)」というお盆の行事と融合したものが、七夕の起源と言われています。
この「乞巧奠」については京都でも古くから宮中行事として行われ、現在でも冷泉家(れいぜいけ:昔の官職に代々任命された公家)では旧暦の七夕の時期に行われています。
このように長年に渡って受け継がれて来た「一年に一度、願いごとをする」という七夕の節句に改めて目を向け、平和や地球環境をはじめ、様々な願いを全国から募り、寺院・神社に託すという、京都ならではの現代版・七夕を実現すべく開催します。
<堀川会場>
京友禅を育んだ地・堀川で
竹と光と音楽で「京の七夕」を表現します。
※遊歩道内は期間中、北行き一方通行になります。
1.光の天の川(ライトアップ)
2.竹と光のアート作品展示
3.光の友禅流し
4.子どもたちによる手作り水車
5.竹灯籠
6.願い七夕
7.世界遺産・元離宮二条城(夜間一部開放を実施)
8.京都市立京都堀川音楽高等学校
9.西陣織会館
10.地元連動事業