新しいWorld Wide Panorama が4/1から公開されました
個人情報保護法案のバカヤロウ!
・・・と、いきなり叫んでしまいましたが、その通り、この法案のおかげで幾つかの企業サイトを管理しているボクの元には、個人情報保護方針コンテンツの掲載依頼が3月末の直前になって固まって来てしまい、ノンビリ過ごしていた3月が急転直下、いきなり3徹(3日間不眠不休の徹夜)仕事となってしまいました。
なのでブログをお休みさせていただきました。突然のことで申し訳ありませんでした。でも一番の被害者は、このボクです(泣)それにしても、リンクボタンの設置は簡単だからイイとして、なんで全ページやねん。何千っていうページを手打ちで一人でモクモクとやる身にもなってくれっちゅ〜ねん(号泣)
そんなこんなでバタバタしている間に、始まってしまいましたねぇ!
そう、3月20日にもお話しましたWorldWidePanoramaの2005年春版「MarketPlace」が、いよいよ4月1日から公開されました。


The World Wide Panorama Official WebSite
http://geoimages.berkeley.edu/wwp.html
世界各国から総勢248名のQTVR写真家が、今回のテーマに沿って作品を出展しています。今回は初めて音声(Quicktime形式)も入れることが出来たんですが、臨場感が増して、とても面白い試みだと思いました。
我が日本からは、不肖 二宮の他には
・藤本康弘氏(神戸)「STUDIO LOOPS」
・泉 幸男氏(大阪)「STUDIO POST MODERN」
・高木義人氏(札幌)「Northern Lights」
・木村昌尚氏(名古屋)「IMAGE360.JP」
・日本在住のChristopher Glick氏(徳島)Gary Quigg氏(大阪)
が参加しています。特に藤本氏はWWP第1回からの参加、泉氏も初期の頃からの参加のようで、常連ですね。そこに以前紹介したNorthernLightsの高木氏の3人が、真の日本を代表するQTVRフォトグラファーとして君臨している、という感じでしょう。こんな蒼々たるメンバーの中にボクが入ってイイでしょうか?(苦笑)
さて、その高木氏も自身のブログで今回のWWPのオススメQTVRムービーを紹介していますので、ボクも習ってオススメを幾つかご紹介してみましょう!まぁ、好みや観点の違いでしょうか、見事に合わないのがオモシロイです!
□ Freiburger Münstermarkt from above
(ドイツ:Erik Krause氏)
どうやって撮ってるんですか??よじ登ってるんですかね?
□ A German "Bio"-Marktstand
(ドイツ:Peter Braatz氏)
圧倒的な存在感を持つ手が伸びる先には...果物の視点の作品でした。
□ Spaccanapoli
(イタリア:Giancarlo De Leo氏)
イタリア食材の色彩に乾杯!
□ Oaxacan Meat Market
(メキシコ:Sean Tamblyn氏)
日本では想像も出来ない肉の売り方に驚きです。
□ The Stonehouse of Campbellville
(カナダ:Francis Fougere氏)
アインティーク・ステンドグラスの専門店、世界にはあるんですね。
□ Bedouin Goat Market
(イスラエル:Andy Alpern氏)
山羊の取引市ねぇ・・・確かに!お国柄を感じます。それにBGMで流れる音の中に山羊の鳴き声がとってもリアルです。
□ Bernardo's Stand at the Porta Portese Flea Market
(イタリア:Toni Garbasso氏)
手持ちでこれを撮影するなんて・・・スゴ過ぎですって!
□ Patchwork Place
(ポーランド:Jerzy Zamora氏)
やられちゃいました!ステッチを全く考えなくイイ方法があったなんて...コロンブスの卵的発想ですね。
□ Think, Move, Buy
(ドイツ:Marco Luethi氏)
画質は悪いんですけど、人物に吹き出しを持ってくるこのアイデア、いただきました!
他にも色んな作品があるんですが、その中でもボクの心を掴んで離さなかったのが、以下の3作品でした。
■ Aspen Thrift Shop
(アメリカ:Laura Pearson氏)
レジのおばあちゃんの表情が、とってもカワイイんですよ!その座っているおばあちゃんの目の高さで撮っているのも、オモシロイです。
■ Susan Cogan Busking at Fan Tan Alley
(カナダ:Uri Cogan氏)
この細い路地で自分の唄う女性シンガーの佇まいのオーラが、この作品に良く出てます。よく見ると同じ名字...奥様なのでしょうね?
■ Today's Offer
(スロバキア:Frantisek Durec氏)
構図が最高!まるでドナルド・ジャッドの屋外インスタレーションのようです。「本日の出展は雪だけです」なんて、ニクイですね。
世界中の「市場」を紹介した今回のWWPですが、次回は今年の6月に「Water(水)」をテーマに開催されます。次回にもボクも参加しようと思っています。
今回の作品をひと通り見て感じたことは、やはり“作品”としてのクオリティは求めないといけないのかなぁ、という感じがしました。アーカイブとしての場所の撮影という目的に逸れるかもしれませんが、それでも印象に残ったのは上記のような明確なコンセプトを読みとれる作品でした。
ボクも次回までにネタ仕込んどかんなアカンな、って感じですね。
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( 2005年4月 4日 09:01 )
高木です。
「Today's Offer」、面白いンですが、雪はもうイイやと思ったもんで(笑)。
>今回の作品をひと通り見て感じたことは、やはり“作品”としてのクオリティは
>求めないといけないのかなぁ、という感じがしました。アーカイブとしての場所の
>撮影という目的に逸れるかもしれませんが、それでも印象に残ったのは上記のような
>明確なコンセプトを読みとれる作品でした。
引用長くてスンマセン。
そーなんですよね。WWPも当初は「世界遺産」とか「橋」とか、“アーカイブとしての場所の撮影”をテーマにしていたのが、だんだん緩いテーマになってるし、それだけ撮る方もVRが目的から手段になってきてるンでしょうねぇ。面白くなってきました。
( 2005年4月 5日 05:15 )
>高木さん江
早速のコメント、ありがとうございます。
次回のテーマ「Water」なんて、おもいっきり写真技術が要求されるようなテーマですよねぇ。ボクのようなジャーナリズムでQTVRを扱ってきた人間には、とっても酷なテーマです(泣)。
それでもアーカイブとしての場所の撮影というテーマは、ずっと残したいものですね。
( 2005年4月 5日 21:56 )
ども、高木です。
>それでもアーカイブとしての場所の撮影というテーマは、ずっと残したいものですね。
そうですね。そのアプローチってのはVRのある意味本質的な部分なので、これからも全然アリだと思うンです。要は表現のしかたに幅が出てきてるのが面白いナーと。
なーんて飲み会帰りの勢いで書いてますが(笑)。
( 2005年4月10日 17:43 )
二宮様、初投稿します。Uribouzといいます。
石川県金沢市を中心にCubicVRの作品を公開しています。
先日BLOGを始めたんですが、途端にCubicVRの情報がたくさん手に入って毎日楽しみにサイトをうろついています。
二宮さんを始め、このBLOGに寄せる皆さんの作品のクオリティーの高さには感心するばかりです。
また世界のQTVR写真家の作品も洒落が効いていたり、体を張った作品だったりで面白すぎます。
最近CubicVRの作品を見る機会が減ったように思っていたのですが高精細、フルスクリーン化などの技術面や、明確にメッセージを主張する作品などの活用面でも進化を続けていることがよくわかりました。
僕も頑張って魅力ある作品造りに務めようと思います。
また、ちょいちょい寄らせていただきます。ありがとうございました。
( 2005年4月10日 18:33 )
>高木さん江
ご返事が遅れて申し訳ありませんでした。
表現方法の幅が拡がるのって、とっても嬉しいですよね。
でも本音を言うと、QTVRそのものの技術革新ってもっと出来ると思うんですよねぇ。例えば、QTVRムービーの90度回転とか!(なんで同じ.movファイルやのに出来へんのでしょうね)
AppleQT開発チームに期待しましょう。
>Uribouzさん江
初めまして、こん○○はぁ!
ボクも以前よりUribouzさんのサイトは見つけていたのですが、まだご連絡してませんでしたね。
石川/金沢は、ボクの心の師匠&心の兄がいらっしゃるところなので、もう何10回と通いましたよ。なので、すごく親近感が沸いていたんです。これからもどうぞお手柔らかに、よろしうに!
(追伸:ボクも自転車狂いの独りです。何たって、第1回と第2回のMTB全日本選手権に出てましたから)
( 2005年4月10日 19:25 )
二宮様
さっそくのお返事、ありがとうございます。