第二次世界大戦の足跡を巡るQTVR

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 今から遡ること60年前、1945年5月8日にヨーロッパにおける第二次世界大戦が終結しました。
 これを記念して、QTVRによる壮大なプロジェクトが実行されました。

 それはヨーロッパ中の第二次世界大戦において重要な意味を持つ土地を景色を、フルスクリーンQTVRでアーカイブしようというものです。ヨーロッパ中の16の国、22人の写真家が参加して、ゲルニカからモスクワまで、エルサレムからコヴェントリまで、113ショットもの場面を残しています・

WW II - European Landmarks and Memorials of World War 2 in Fullscreen QTVR 360 degree Panoramas
http://ww2panorama.org/

プロジェクトリーダーとなったのは、(6-4)でも真っ先にご紹介した「360 days Quicktime VR Panoramas - QTVR」のMickael Therer氏。実は以前360daysにコメント入れたおかげで、氏からダイレクトにメールをいただいてこのサイトを知りました。その後、 Apple QTVRWWPIVRPAの各メーリングリストにもアナウンスされていたので、このブログを読んでる方もご存じかもしれませんね。

 過去の負の資産をしっかりと後生に伝えることは、とても大事だと思います。特にボクも含めた今の平和ボケした一般的な日本国民には耳の痛いところでしょう。その反面日本は、第二次世界大戦での唯一の戦略的核被爆国であり、世界に訴える‘言葉’と‘立場’を持っている国でもあります。今後日本でも、こうした活動をボクたちが率先してやっていかないとイケナイのだと気付かされたサイトです。自分たちの持っている技術による反戦活動の見本を見せてもらったような気がしました。

 どうやらこのサイト、ブログ形式で配信されていますので、新着情報はRSSフィードリーダーで逐一チェックが出来るようになっているようです。どうぞ皆さんもじっくりとこのサイトと対峙して、人間の愚かな行動を二度と起こさない決意を胸に刻んでもらえたら、と切に願います。

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from hokkaido, the land of pioneer - もうひとつの戦後60年 (2005年5月31日 16:40)

出張ツアーの影響でエントリーのタイミングをハズしちゃったシリーズ第2弾。  5 続きを読む

コメント(2)

はじめまして。稲城パノラマビューの横谷恵二と申します。
英語の苦手な私としては、二宮さんのブログは、いつも楽しみで、とても貴重な情報源です。WW2のサイトは私も拝見しました。いつもあまり深く考えずにパノラマを撮っている私としても、考えさせられました。メディアとしてのパノラマも考えなくてはと反省です。

横谷さん、はじめまして、そしてコメントありがとうございます。
QTVR映像を「作品」としてではなく、‘場のアーカイブ’としてのメディアと見た場合、こういう使い方は本当に意義があるなぁ、とボクも感じました。日本でもこういう活動が起こればイイですね。
・・・ってゆ〜か、自分らがやらんと、誰がすんねん、って感じです。誰かケツ叩いてくれへんかなぁ?(やる気面でも、資金面でも)

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