2日前のエントリーでご紹介した記事の中でIQTVRAのビデオリリースはご覧になりましたか?国立航空宇宙博物館の所蔵品をQTVRでデジタルアーカイブ化しようというプロジェクトの撮影風景が出ていましたが、今週はその出来上がりのサイトをご紹介します。

■ QuickTime VR (QTVR) Artifact Photography at the National Air and Space Museum's Steven F. Udvar-Hazy Center
http://www.nasm.si.edu/interact/qtvr/uhc/index.htm
2003年4月の第1フェイズから始まってこの12月でフェイズ4が終わるこの壮大なプロジェクトは、IQTVRAメンバーのDennis Biela氏(LightSpeed Media)の撮影総指揮監督の元に行われています(2006年以降もまだまだ続くそうです。楽しみですね!)。米QTVR界のオーソリティとして知られるBiela氏のテクニックが素晴らしく発揮されたムービー群は、サイトの構成もあってフルスクリーンはありませんが、それでも臨場感が非常に感じられるサイトの情報とうまくマッチしたコンテンツとなっています。
このサイトの「Tools & Techniques」では、撮影技術についてかなり細かく記述されています。QuicktieVR Objectの撮影に必要な回転角度のポイント設定や背景紙の設置、コクピット部のCubicVR撮影の為のカメラ設置風景など、様々な光景を伺い知ることができます。
プロのQTVR撮影現場を垣間見る事が出来る珍しい機会だと思います。公共サイトの為のQTVRコンテンツの正統派なあり方を示しているこのサイト、是非皆さんにもじっくりご覧頂きたいと思います。
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