「VR Podcast」開始!

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 さぁ、4月から始まった2006年版「QTVR Diary」のリニューアル第2弾が、実は一昨日から始まっています。
 このページ上部がちょっと変わってますね。これぞまさに日記形式でお届けするQTVR配信の決定版だと、ボクは勝手に思っています。その名も「VR Podcast」...そう、QTVRをポッドキャストで配信してみようという試みです。既にノーザンライツの高木さんがプロデュースする「あづまみね平成17酒造年度 Live!」や、「360days」でお馴染みの Mickael Therer氏が、それぞれポッドキャストでQTVR配信していますが、それじゃぁやっぱり面白くないです。だってiPodに入れてもQTVRは見られないでしょ?それじゃぁいっそのこと、QTVRをiPod用にムービー変換してあげれば、と思ったのがきっかけでした。


 以前のエントリーでもお話しましたが、ボクの所有機材にKaidan社の「360One VR」というものがあります。これ1回の撮影(1シャッターという意味の)で左右360°の写真が撮れる画期的な道具なんですが、被写界深度をかなり要求するので、暗いところでの移動物体や手持ち撮影はなかなか難しかったりします。それでも何とか経験と勘で撮影方法にノウハウが蓄積して、それなりに相応しい構図や被写体がわかるようになってきました(実はこの“数うちゃ当たる”的経験が、フルスクリーンVRの撮影構図決定にとても役立っていたりします)。
 それでも技術限界があります…それが解像度。1枚の画面に写った円周ミラー画像を無理矢理引き延ばすのですから、縁の中心部に当たる底辺部は、めちゃくちゃブレた像になってしまいます。今使ってるNikon COOLPIX4500が320万画素ですから、使えても320×240pixelsの解像度が限界です(三脚使えば、480×360pxぐらいもイケルときもありますが)。
 そんなシロモノなので、320×240pxに特化した用途なんて今のフルスクリーン全盛のQTVR業界には需要は無いかも、とか思っていたところにVideoPodcastなんてものが登場してきたから、世の中おもしろいものです。だったら“やってやろーやんかいさぁ!”ってことで、構想半年/制作3ヶ月かけてやっとここまで完成しました。

 すると次はコンテンツ集め。普段から360OneVR+COOLPIX4500セットは肩からかけて気に入ったお店や風景をバシバシ撮るようにしています。すると結構溜まっていくもんなんですね。また風景に関しては、最近がんばって撮っているフルスクリーンVRをPodcast用MPEG4ムービーにするコツも覚えました。これでiTunesでは、ほぼ毎日「VR Podcast」を配信することが出来ます。

 でも元データが残りますよね。それも出来たら配信したいなぁ、なんて欲も出てきてしまいまして…っていうか、Podcastそのものが日記みたいなものだから、本来の意味での「QTVR Diary」はこれが本コンテンツなんやなぁ、なんて思ってきたりもして...。
 そこでこのブログの上部メニュー部分を「VR Podcast」コンテンツ表示に変えました。投稿日付の右の「QTVRの表示/非表示」をそれぞれクリックすると、右の空きスペースに低解像度(320×240px)QTVRが表示されます。また投稿文を下げていくと「fullscreenQTVRはこちら」の表示がある投稿が、頻度は少ないですが存在します。それをクリックするとフルスクリーンVRが表示されます。そしてiPod用m4vデータは、iTunes配信のみのコンテンツです(実は密かに表示されるところがあったりします...すぐにわかりますけど)。

 今後いろんなバージョンアップを施したいと思いますが、今のところはこの最低限の機能は満足させてください(当初、FlashBlogにという話でしたが、申し訳ない!諸処の事情...技術的制約とインターフェイスのハザマでどうしても許しがたい溝が生じてしまって、結局のところ完成直前でボツにしちゃいました)。
 私的な日記なのでコメントやトラックバックは...感想などちょびっと欲しかったりします(苦笑)。


 「普段着の京都」の風景を楽しんでもらえたら、嬉しいです。

 iTunesに登録するにはとっても簡単!下のバナーアイコンをiTunesのアイコンや画面にドラッグ&ドロップするだけ。それで自動的に登録されます。


 どうぞ今後とも、よろしうに!

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コメント(6)

なるほど、こういうことだったのですね。テキストだけではよくわからなかったのですが、iTunesでも見られました。同じ素材を違うチャンネルで出力するようなことには凄く興味があります。おもしろいです。

>しかのさん江
早速購読ありがとうございます。
HTMLソースはフルスクリーン分も含めて全てMTで自動出力できるので、あとはqtvr→m4vのワークフローが自動化できたら本当にスゴイことになりそうです。PhotoWarpあたりが360OneVRで撮ったデータをm4vに吐き出してくれたら、もっとVRPodcastユーザが増えそうな予感が...。
今日のエントリーも、打ち合わせ途中で撮った写真を打ち合わせ先(気心知れてるんです)でサクっと変換して、テキストを適当に打ってupしただけ。所要時間25分。これぐらいなら続けられそうです。

1本1本が短いので、季節ごととか場所ごとにまとめた“番組”なんてのも作れそーですね。
 ともあれ、始めることより続けることのほうがタイヘンです。がんばってください。

>高木さん江
先日からどうもありがとうございます。
結局、Flashナシになってしまいました(苦笑)。
で、1本1周10〜30秒なので、ほぼ毎日更新できる気軽さをウリにしようと思ってます。そのためのOneShotVRですから!撮影からm4vエンコードまでのルーチンは出来上がっているので、問題ないです。
高木さんがおっしゃる通り、季節や場所などのテーマをカテゴリーで分ける予定ではいるのですが、問題は操作インターフェイス!カレンダー表示の色でカテゴリーが分けられればイイんですが。MovableTypeの標準技術限界を超えると、そこにはプラグインの独自開発という難敵が待ってます...嗚呼(号泣

VR Podcast 京都 iTunesからきました。
すばらしいです。ああ、ぼくもこんな画像つくりたい!!

>KAINさん江
はじめまして、ようこそいらっしゃいました!
iTunesからは、初のお客様ですヨ(笑
QuicktimeVR及びパノラマ写真は、もしかしたら一般的には過去の技術と思われている節も多々見られますが、さに非ず。日々進化していたりもして、Appleも見放してません。私たちQTVR制作者側は、新たな表現方法を模索しながら、より見る側の「驚きと感動」を想起するようなコンテンツ作りを目指していこうと思っています。KAINさんも、このブログの過去ログを見ながら、QTVRの世界に足を踏み入れてみませんか?

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