凧を使った空撮パノラマ(2):Scott Haefner

  • comment:2
  • | trackback:0

昨日から続く「Kite Aerial Panorama」の第2回目は、サンフランシスコで活躍する写真家・Scott Haefner氏をご紹介します。

Kite Aerial Photography by Scott Haefner
Kite Aerial Photography by Scott Haefner | Home Page
http://scotthaefner.com/kap/

ウェブデザイナでもあるHaefner氏のサイトは、今風の端正なデザインで見飽きません。様々なコンテンツが紹介されていますが、その中でも特に異質なのがこの「Kite Aerial Photography」ページではないでしょうか?

このブログの読者ならまず興味があるのは、使用している機材ですよね!
Equipment」にはHaefner氏がKAPで使用している機材を余すところ無く紹介し、さらには自作器具の図面までPDFにて公開しています。その太っ腹の裏には、今までの実績からくる揺るぎない自信が感じられます。
基本的には、凧の導線に水平になるように取り付けたモーター式の回転マウントをラジコンで制御するというもの。使用カメラであるNikonCOOLPIX8400とNikonD70s用の2種類を使い分けている様です。

また凧は、日本の伝統的な形状の「六角凧」を使用しているとのこと。新潟は三条市に古くから伝わる六角凧(現地では「三条凧」と呼んでいるそうです)は、今では国際的にも認知されていて、その名称も「Rokkaku」又は「Roku」で伝わるんだそうですよ!(ちょっと嬉しいですね)特にKAPの世界では非常にメジャーな凧なんだそうです。小型でも揚力が強く風の強弱にブレにくい安定した姿勢を保つことが、使われる要因なのだと思われます。

そんな彼の作品も「360°Panoramas」に多数掲載されていて、その臨場感は目を見張るものばかり!
そこに載ってる最新作は、スタンフォード大学の電波望遠鏡、通称「The Dish」を上空から捕らえた作品。
Kite Aerial Photography by Scott Haefner | stanfordDish
Kite Aerial Photography by Scott Haefner | stanfordDish

地平線をぐるりと見渡せる圧倒的臨場感は、まさにパノラマならではの感覚です。
ポールパノラマも面白いですが、これだけの高所から1人で撮影できるKAP、ちょっと試したくなってきませんか?
このサイトからは、KAPにまつわる様々なサイトへリンクを張っています。
KAPの色んな情報を集めるのに最適なサイトとして、今後の日本の高所パノラマ愛好家の福音となることを期待しています。

トラックバック(0)

トラックバックURL:

コメント(2)

これは最高ですね!ポールパノラマなんか比較にならないです…。
導入にはいろいろ敷居が高そうですが、できたら楽しいですね。

>sizuさん江
そうそう、ちょっと視点の構想が変わるでしょ!
それと、副産物のモータードライブ式パノラママウントは、地上での通常撮影にもそのまま使えますもんね!高所を想定するので軽量化も計れるし、エエと思うんやけどなぁ(笑

コメントする

日本唯一のパノラマ画像/VRムービーに関する企画・制作から、セミナー、ソリューション開発・販売に至る、あらゆる業務を行っています。

» パノラマの知名度は今や一般大衆レベルです。

近年パノラマコンテンツは、Googleストリートビューに代表される地図の付加情報としてのパノラマVRムービーの台頭で非常に注目を浴びていますが、その表現力はそれだけに留まらず、多方面で利用されるパノラマヴァーチャルツアーコンテンツ、ギガピクセルクラスの超高解像度パノラマコンテンツ、さらには、360°全方位パノラマ動画が、ライブ配信されるまでになっています。

» 他社を圧倒する経験値が皆様をサポートします。

このような、あらゆるパノラマコンテンツを総合的にプロデュース出来るのは、15年来培ってきたパノラマ制作のノウハウと、2005年から発信してきた「QTVR Diary」での情報の蓄積の賜物です。

» 常に業界をリードし続けます。

世界でも類を見ないパノラマ関連情報専門ブログ「QTVR Diary」の知名度は、リソースの少ない日本だけでなく海外からも注目を浴びています。国内外のメーカーからの情報やソリューションサンプルの提供を受け、いち早くパノラマ業界の専門情報をお届けしています。

» 新しいソリューションを常に開拓し続けます。

今後ますます増え続けるパノラマのニーズに対応すべく、日々研鑽を重ね、多くの方々にパノラマを楽しんで頂けるよう、努力してまいります。

<サイト内リンク>

<姉妹サイト>

<連絡先>

design studio "PENCIL" 二宮 章
〒602-8237
京都府京都市上京区
 大宮通一条下ル梨木町189-5
075-417-3062 (office)
075-417-3063 (fax)
090-9628-6263 (au)
080-3832-2352 (iphone)
ninomiya@pencil-jp.net