QTVR Diary的、オススメWWP "Sustenance"

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10/9に公開された「the World Wide Panorama」の2007年秋分の日撮影「Sustenance」をひと通り眺め、ボクが気に入った作品をご紹介してみましょう!


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Sustenance - A World Wide Panorama
http://geoimages.berkeley.edu/worldwidepanorama/wwp907/index.html

さて、今回はいきなりですが、ボクが一番気に入ったものから、ご紹介します。


Toni Garbasso - Earth, Tree, Sky

Toni Garbasso - Earth, Tree, Sky

自分たちが生きる根源は、やっぱり母なる大地があるからなんだ、と訴えてるような目が印象的です。静かな力強さが感じられます。
土地の雰囲気も、メッセージも、空間の作り込みも、全て備わった、非常にパノラマムービーらしい作品です。
こんな作品を、ボクも作って行きたいなぁと感じました。

そして次点はこの作品。


Marcin Mróz - Mushroom Hunting in Poland

Marcin Mróz - Mushroom Hunting in Poland

この季節ならではの作品ですよね...キノコ狩り!ボクも信州時代に行きましたよ。懐かしいなぁ。でもこんな切り株にテンコ盛りのキノコなんて見たこと無いです。これは家族だけの秘密の場所でしょうね!この子どもたちも大きくなって家族を持つと、やっぱりこの場所に行くんだろうなぁ。イイなぁ。

そして今回は、必然性の高いQTVR Objectムービーが2作品出展されていました。


Nick Milligan - Cumquats

Nick Milligan - Cumquats


Michel Thoby - 464°F

Michel Thoby - 464°F

こうして見ると、Objectムービーでも、その場所の特定や豊かなメッセージ性を持たせることも出来るんですね。
ローストチキンなんて、もう、堪らないです!何度でも回してしまいたくなります。

そして、命をつなぐ食物を摂取する時、やっぱり大勢いた方が楽しいんですよねぇ。そんなシーンもありました。


Yoshiyuki Kaneko - Tamaya

Yoshiyuki Kaneko - Tamaya


Jeffrey S. Martin - Mushrooms, Beer, Sunshine, and Friends

Jeffrey S. Martin - Mushrooms, Beer, Sunshine, and Friends

金子さんの作品は、絶妙な色使いの中にあるオッチャンオバチャンの笑顔がもう最高!
できたら音声付きで欲しかったですヨ、ほんまに(ま、グダグダ感がUPするのも一興ってことで)。

日本からもボクや金子さんはじめ13名が参加していますが、初参加の方も居て素直に嬉しかったです。
日本人の作品は、割と“ヒネリ”が効いたものが多いなか、今回も超絶技巧の作品が1つ、ありました。


Takeshi Suzuki - Medicine Bottle

Takeshi Suzuki - Medicine Bottle

“えすぱ”さんこと鈴木さんの作品は、もう究極のマクロパノラマですよ。
キャプションが殆どないので、皆が「どうやって撮影してるんや?」って悩み倒してるそうです。
さぁ、明日のこのブログでは、本邦初公開!このえすぱさんの作品の作り方を、ご本人の承諾を得て、ご紹介したいと思います。
お楽しみに!


...とまぁ、こんな感じの今回のWWPでした。今回のテーマが難しすぎたのか、それともヒネリにくいテーマなのか、意外と素直な作品が多かったですね。でも「主食」を扱った作品がほとんど無かったのが気になったかな?(村中さんの精米所籾摺り小屋の作品は、数少ない主食を扱った作品で、嬉しかったです)
あとは「支える」という意味で捉えると出てくる、建造物の支持体を持ってきた作品もあり、被写体のバリエーションが多かったのも非常に興味深かったところです。

次回は年末。例年通りテーマは「Best of 2007」なので、今年一番の自信作を出し合う一年の総括的なWWPになります。
ボク自身、今年は習作が結構あって、“どれ”を出そうか悩む程。今までのVRPodcastで発表した中から出す予定です。どれが出るか、乞うご期待!

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コメント(5)

>(村中さんの精米所の作品は、ちょっと季節が早かったですね...残念)
とはどういう意味でしょうか?

当初、稲刈りの模様をパノラマで撮影しようと中国地方の知人にお願いしたのですが当地では秋分前後はすでに稲刈りが7割方済んでいる状態。
お願いしたお家でもすでに稲刈りが済んでおり仕方なく籾摺り小屋での新米を撮影したのですが・・・・。

もう少し地方地方の稲刈りや新米出荷時期をお調べになってからお書きになればとよいと思うのですがいかがでしょう。

また「精米所」と書かれていますが「籾摺り」が正しい日本語訳です。

>村中さん江
ご指摘、ありがとうございます。
返す言葉もございません。即刻修正いたしました。
稲の収穫時期は地方によって差があることは承知しておりますが、その時期のズレに関しては多分に認識不足でした(ボクの大学時代の後輩の実家(広島在住者)が稲作をしていて、運動会の頃に稲刈りをするんだ、と聞いていたもので...)。
勿論の収穫の手伝いの経験もあるのですが、秋分の日の頃はさすがに早かろうと思った次第です(村中さんのブログのコメントに関してもそのような意味で書きました)。
全くボクの知識不足でした。謹んでお詫び申し上げます。

お手数をおかけし申し訳ありませんでした。
訂正ありがとうございました。

いつもテーマの解説、頼りにしてますヨ。なんだかトラックバックが出来なかったのでコメントで失礼(汗

>keijiさん江
TB出来ないの、何ででしょうねぇ。TBスパムは着くのに(泣

皆さんのWWPのレビューを見てると、皆さんのそれぞれの想いに違いが見られて、とっても面白いです。
そういえば、海外のWWPの参加者が自分のブログで、他人のオススメ作品を紹介してるのって、見たことが無いんですよねぇ。そういうこと、海の向こうの方々はされないのでしょうか?
このページの左下の方にある「blog people」リストのworldQTVRweblogの方は、少なくとも見たことが無いです。

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