QuickPan®Professonal、満を持しての登場!

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2006年初頭からリリースがアナウンスされてからずっとずっと待ちぼうけに会い、その間に他のメーカーからいろんな低価格&高性能パノラママウントがリリースされ、もう必要ないんじゃないかと諦めムードが漂っていましたが、いよいよ満を持しての登場です。

そう、QuicktimeVR発表当時からずっとサポートし続けてきたパノラマ撮影機材専門メーカー「Kaidan」から、プロ仕様の超小型・高性能パノラママウント「QuickPan®Professonal」がリリースされています。

kaidan QuickPan®Professonal
kaidan QuickPan®Professonal ($849.95)
http://www.kaidan.com/Detail.bok?no=160
(リンク先には360°見られるQTVR Objectムービーもありますよ)

久々にカッコ良いガジェットですね!(笑
無骨で、ちょいダサで、機能満点で、無性に触ってみたくなる姿カタチをしていますが、QTVRオブジェクトムービーをご覧になるとおおよそ分かると思いますが、かなり大きいのが分かります。如何に拡大写真も載せておきます。

(クリックすると拡大します)
kaidan QuickPan®Professonal

今回のウリは、何と行ってもステップ回転時のロック機構でしょう。「WedgeLock™」と名付けられたこの機構は、見ただけでその独特な形状が分かりますが、実際の精度は他社のそれと一線をかく程のものなんだそうです。
回転角を定義するインデックスプレートは、15°毎と22.5°毎の2種類を用意しているようです。

カメラ&レンズ装着時の対応荷重は約9kg。巷にあるデジタル一眼レフカメラとパノラマ撮影に使用するたいていのレンズの組み合わせは、この範囲内でしょう。

またカメラ装着部にも工夫が成されています。出来る限りカメラをマウントロッドと平行にスライドさせられるような機構「PlaceHolders™」を装備。これにより様々なレンズに応じたポジションの変化に容易に対応させることが出来るようになっています。
クイックリリースマウントはオプションで用意されています...Kaidan社共通のArca-Swissマウントプレート用です)

回転部はシールドベアリングが内装され、グリスやオイルは不要です。

そして、プロ仕様とはこのことか!と言える面白いシステムが採用されています。
それはこの水平回転部と垂直部を別々に購入することが出来るのです。
今までKaidan社のQuickPan®回転部だけを所有していたユーザーには、そのまま垂直部だけを購入するだけで使用することができます。またQuickPan®Professonal使用時に何らかの故障があっても、どちらかを購入することで対処することができます。ヘビーユースが予想されるプロの方々には非常に有り難いシステムですね。

ここまでお話していて、よく似た形状のマウントがありましたね。昨日お伝えした「Nodal Ninja 5」です。
価格からすれば、間違いなくNodalNinja5です。しかしどうでしょう?精度や保証の面から考えても、NodalNinja5の倍程もする今回のQuickPan®Professonalは、プロが従来使ってきたManfrotto303SPH360Precision等に比べても遜色ない出来だと思われます。

そういえば開発してますよって発表し始めた当時は、ボディが青かったんですが、アレ、辞めちゃったんでしょうか?
勿体ないなぁ。もし青かったら、本気で買おうと思ってました。何せ360OneVRのボディの青って、かなり目立つんですよね。注目の的と言いましょうか...対人コミュニケーションにはもってこいだったんですが(苦笑)。

非常に意欲の湧くガジェットです。メチャクチャ欲しいです。でも10万円はなぁ...。




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QTVR Diary 〜OFFLINE〜 vol.1

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コメント(4)

Kaidanに騙され続けて10余年。ようやくマトモな製品がリリースされました。決して小さくはありませんが、剛性はしっかりしてますし、やや特殊な使い勝手も慣れれば快適かもしれません。

ん〜、でも、金ノコでフレーム削り落とすかも(苦笑)。

>sokada、。さん江
約2年の開発期間の間に、業界はかなり進歩してましたね。360Precisionやagnosなど欧州勢に台頭で、Kaidan社の位置づけってかなり微妙になってるような気がします。KiwiProもそんなに使えなさそうな気配ですし...。

で、昔のQuickPanって、非常に精度が悪くて、ノーダルポイントがズレたりアームが倒れてきたり、レールがまっすぐになってなかったり...これを解消してるかどうか、がKaidan社の社運なのかもしれません。大丈夫かなぁ?
因に、360OneVRは、Ver3になってデザインも使用素材も悪くなって、ちょっと人前に出す機会が無くなっています。

今度のQPProがこんなことないように期待したい...ま、写真だけ見ると、充分安心...というか購買意欲バリバリ湧いてきますけど!(笑

>かなり目立つんですよね。注目の的と言いましょうか...
VR撮ってる人って目立つの好きですよね。
ボクの元上司も、「VR撮ってると目立って人が寄ってきちゃって撮影しづらいんだよなぁ」と不満を漏らしながら、まんざらでもない顔をしていました。
そうそうボクも来年から本格的にVRを始めるかもしれません。その時は相談に乗ってやってくださ〜い。

>ぴろり、殿江
だいたいパノラマ屋っていうと「他人と違うコトしたい」っていう自己顕示欲の塊みたいな輩がやる世界とちゃうのん?せやし目立ってナンボでしょ、やっぱ。
そういえばぴろり、殿ってパノラマ撮影&オーサリングの実績は山盛りあっても、ぜんぶ“借り物”やもんな。しかもかなり特殊なオーサリングやし(爆
早くPanoTools系に慣れてって下さい(無料のhuginからかな?)

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