パノラマスティッチ(結合合成)サンプル

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昨日のエイプリルフールのネタ、如何でしたか?
急いで作ったので片手落ち的なところは否めないんですが、参考サイトのような技術を統合した技術をAppleがリリースしてくれたら、次の10年が楽しくなるのになぁ...なんて思ったもので、作ってみました。ハイ、ボクの願望です!(笑


さて新学期も始まり、新たなスタートを切った方も多いかと思います。新しいことを始めるには良い季節ですね。
そこで4/12(土)15:00〜17:00AppleStore心斎橋2Fシアタースペースで開催する、拙ブログのオフラインセミナー「QTVR DIary -OFFLINE- vol.3」でお話しする、「これから始める人のためのパノラマ入門」に沿って、安価でお気軽に始められるパノラマ写真/ムービーのTipsをしばらくはお話していこうと思います。

そして今日はその第1弾。
巷で入手できるMac用パノラマスティッチソフトを使った、スティッチ(隣り合う写真を結合合成させること)結果をお届けしようと思います。
今回は360°分ではなくて横3枚(約140°程度)を使った超ワイドパノラマ写真です。この辺から始めるのが一番お気軽かな、と考えますが如何でしょうか?

撮影カメラはこのブログではお馴染みのオリンパス「μ1200」。そう、パノラマ合成機能内蔵がウリのコンパクトデジカメです。

今回はこのカメラの「パノラマ>PCで合成」の設定で撮った3枚の写真を使います。
  
(生データはこちらからダウンロードできます⇒sample080402.zip

そして今回スティッチしたソフトは以下の通りです。


Calicoとダブルテイクが安く、他はだいたい1万円前後ぐらいで買えますね。
PhotoshopElements6は何たって画像の修正から加工、管理まであらゆることが出来るのにこの値段はかなり驚きです。

スティッチ作業は全て、ソフト側でのフルオート結合を使用しています。
このスティッチ状態から微調整できるソフトもありますが、今回はその作業は省略します。

というわけで実際にスティッチしてみたら、それがもう、みんなバラバラな結果でした。
それぞれ特徴が掴めると思うので、まずはご覧下さい。
(それぞれの写真をクリックすると、生データの30%縮小データを拡大してご覧いただけます)

ダブルテイク
Calico
PanoramaMaker4
PanoramaFactory
PhotoshopElements6
PhotoStitch
PTGui
Stitcher Express

如何でしょうか?
見分けるポイントは「色が破綻なくブレンドできているか」「合成のズレは無いか」「角度調整は自然か」など、写真同士のつなぎ目をどうやっているかをよく見てみて下さい。この写真では、白い服の女性の周辺が最も分かりやすいでしょう。

「ダブルテイク」はスティッチが間延びしていて、結合部が2重になってしまっています。樹などは余り目立たないのですが、人などは分かりますよね。
意外と頑張ってないのが「PhotoshopElements6」。結合部で色がハッキリ分かれています。きれいにブレンドされてないようですね。しかしそこはPhotoshop。前加工での色調整を同じソフト内で出来る強みがあります。

「Calico」と「PanoramaFactory」は結合結果がとても良く似ています。同じ技術を使っているのでしょうか?

「PhotoStitch」はかなりキレイなスティッチ結果ですが、なぜかかなり縮小されます。

カラーバランスの調整はダントツで「PanoramaMaker4」ですが、如何せんスティッチが破綻してます。勿体ないなぁ。「PanoramaFactory」も頑張ってますね。

「PTGui」や「Stitcher」はプロ御用達ソフトらしく、非常に忠実にスティッチしているのが分かります。「PTGui」は角度調整にクセがありますが、まっすぐに直すのも簡単なので、その辺は許容範囲でしょう。


他にも色んなところを気付かされます。皆さんもよくよく見比べてみて下さいね。



2008年4月12日(土)15:00〜17:00 参加無料のイベントです。お気軽にお越し下さい!親睦会の参加申込もこちらからどうぞ
QTVR Diary 〜OFFLINE〜 vol.3

翌日4月13日(日)11:00〜17:00に京都で開催の「第1回パノラマ撮影会」にも、是非ご参加下さい。

【※注】↑昨日のイベント情報は"ウソ"も混じってますので、気をつけて下さい!!

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