Autodesk社がREALVIZ社を買収

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QTVR愛好家の皆様、ご無沙汰してます。
ボクの事、お忘れになられてないでしょうか?(苦笑
...先月の撮影会以降、ちょっと「燃え尽き症候群」ぎみだったところに、急に本業が突然忙しくてニッチもサッチも行かなくなり、さらにパノラマ撮影の仕事もボツボツ入って来て、ブログ用撮影データの加工がままならない状態だったりして、なんだかなぁ。
でも、相変わらずニュースはどんどん入ってくるワケで、溜まりに溜まったネタをそろそろ吐き出しておかないと前に進まないので、しばらくは不定期刊行となります。ご了承ください。


で、重い腰を上げてしまったのが、今日のニュースです。
(ネタ元は、いつもお世話になってる和フェットさんのブログから)

パノラマスティッチからフルオーサリングまでこなす数少ないパノラマムービー制作ソフト「Stitcher」シリーズを擁する仏REALVIZ社が、CADシステムの業界標準「AutoCAD」やプロ向け3DCGシステムの業界標準「Maya」を擁する米Autodesk社に買収されたようです。

Autodesk Stitcher
Autodesk Acquires Assets of REALVIZ, Developer of Image-Based Content Creation Software
http://usa.autodesk.com/adsk/servlet/item?id=11247884&siteID=123112
(スクリーンショットは新しいREALVIZ製品ラインの画面。今までのREALBIZ社のURLでアクセスできます)

元々3次元仮想空間構築の技術革新で業界をリードしてきたAutodesk社が、Mayaを買収していよいよフル3DCGの雄に奮い立ったかと思ったら、今度はREALVIZですか!
まさか実写合成を礎に、リアル3DCGの技術革新を狙ってるとしか思えません。
ここ数ヶ月「パノラマ」にまつわるメジャーソフトハウスの台頭が目立ちますが、まさかこんなところで大きな変革が行われるとは思いませんでした。

この買収で、様々なソフトが切り捨てられましたが、パノラマ関係は「StitcherUnlimited」と「StitcherExpress」が生き残りました。
確かに「StitcherProfessional」は中途半端な製品だったと思います。切り捨てられても仕方ないかなって感じです。
問題は「DoubleShot」が製品ラインから消えてしまったことですね。ここ日本では余り必要性は感じられませんが、iPIXの普及で円周魚眼前後2枚撮影から生成する不動産向け低価格パノラマムービーのワークフローが多いアメリカの業者にとっては、大打撃ではないでしょうか?

この辺りはパノラマ系メーリングリストで動向を見守って行きたいと思います。

あ...そういえば、折角日本語サイトが出来たばかりだったのに、また無くなりました。これ、結構ショックです。勿体ないなぁ...。
ちなみに、アプリケーションは日本語版がそのまま継承されるようです。
登録ユーザーは、サイト上でアップグレードなどが出来るユーザーアカウントは、そのまま使えるようなのでひとまずは安心ですね。

これで昨年VIVIDWORKSさんが撤退したStitcherシリーズのサポートは、Autodesk社の日本法人が行ってくれることになるのかな?
セミナーなどはいっぱい開催してくれるだろうし、ちょっと楽しみですね

ボク自身は、最近ずっとPTGuiProばっかり触っているので殆ど出番が無いのですが、久しぶりにStitcherUnlimitedを触って、あの独特のインターフェイスの"勘"を取り戻さないと!(笑

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