Googleマップ「ストリートビュー」が、本日から日本でも提供開始

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builder by ZDNet Japan」が一番情報が速かったので、こちらから引用します。

今年の春頃から「京都でストリートビューの撮影車が走ってる」という噂をアチコチで聞いていました(ボク自身はまだ見たことがありませんが)。その噂が現実のものとなったようです。

では、どのようになったか、日本独自のものがあるのか、探ってみましょう(...と言っても、本国版StreetViewも久しく触ってないので、比較できないのですが)。
マップ画像はクリックすると拡大します

「Googleマップ ストリートビュー」
Googleマップのデフォルト画面で「ストリートビュー」ボタンをクリックしたところ(若干ズームかけてます)。
国内は、関東圏・関西圏・仙台・函館そして札幌がスタート時の提供エリアのようですね。各エリアの中心地にはカメラアイコンがあり、このアイコンをクリックするとそのエリアの中心地にズームインしてくれます。かなり便利です!


ズームインすると、最初にナビゲーション方法が説明されるバルーンが表示されますが、閉じると二度と出てきません...が、ちゃんとヘルプ画面があります。ストリートビュー画面を開くと、右上に「ストリートビュー ヘルプ」リンクが表示されますので、こちらで見ることが出来ます。


ストリートビューのナビゲーションって、実はこれだけなんですよね。意外とシンプルです。まぁコンテンツそのものがパノラマVRだけですから、こんなものかもしれません(円筒パノラマって、なんて楽なんでしょうね!)
そしてこのヘルプ画面って初めて開いたんですが、キーボードでも操作できるのを初めて知りました。これ、メチャクチャ便利です...ドラッグ操作よりも軽快なので、オススメしたいです。


実際のストリートビューの画面は、こんな感じ。西陣の狭いエリアでは、10メートル間隔でデータが作られています。この濃密さにちょっとビックリです。
でもドラッグ方向が、QTVRやFlashVRなど巷の主要パノラマVRのナビゲーションと逆なのは直ってない...というか、Googleはこれで押し通そうとしてるっぽいです。なんとかならんかなぁ...。これで初めてパノラマVRを見る人も多いと思うし、これで他のVRコンテンツを見た時に「あ、ストリートビューと違うから"アカン"な」って言われることが非常に多くなるんじゃないかと、このことにとっても危惧してしまいます。


「全画面表示」をクリックした時に出てくる画面は、こんな感じ。ただ横長になるだけです。う〜ん、この辺は本国版の時といっしょですね。前々から思っていたんですが、これ、余り意味ないような気がするのはボクだけですか。見やすさが変わるかというと...これぐらいのサイズ変化では余り変わらないような...


一通りざっと見てみましたが、ユーザーインターフェイス周りが日本語になって、ナビゲーションがしやすくなりましたね。
原則的には車を走らせて動いているので、車が走れるところは全て網羅してるような感じです。京都市内の北部、観光地エリアのカバー領域を見てみましょう。

ビジネスに非常に有効だと思われる千本通より西側が全くカバーされてないのが気になります。
また千本今出川の北東エリア...まさに「西陣」のど真ん中もカバーされてません。
そして京大周辺もカバーされてないですね。
この辺はなんだか政治的な意図が見え隠れします...が、真相はどうなんでしょうか?

当然のことながら、車が進入できない徒歩圏内はカバーされませんが、京都の風情の一番良いところは、この徒歩圏内にあると言っても過言ではありません。
これをカバーするためには...ボク自身が、今テストしている「手持ち徒歩ストリートビュー撮影」の実現化が大きな鍵のような気がします。
8月中にこのブログでα版をリリースできたら良いなと思ってますので、どうかご期待ください。


追記:他のサイトでも続々と紹介されています。様々な視点で書かれていて、幾つか「目から鱗」だったりもしました。ぜひこちらも併せてお読み下さい。
(で、TB打たせていただきます)
Google マップ日本版にも「ストリートビュー」機能--道路に立って街中を見渡せる - CNET Japan
にっき (n-yoshi@lares) | ご提案 「Google Maps ストリートビューにもっと多様な視点の導入を」
Google Mapsストリートビューの功罪 - □■ 神戸本山便り ■□



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コメント(10)

qtvrなどと操作方向が逆になってしまうのはなんとかしてほしいところですね…。ストリートビューやってからvr見るとちょっと操作に戸惑います。他のサイトのいろんな意見も参考になりました。

>でもドラッグ方向が(略)逆
特にタテが短いのでマウスでpitchingが面倒です。
幸い"A","S","D","W"キーに割り当てられてるので(矢印とroll up,downでもOK)
そんなに不満はないです。

個人的にはストリートビュー日本上陸は大歓迎です。
何といっても、「あなたはどんな写真を撮ってますか?」と訊かれたときに、
「Google street viewみたいなの撮ってます」と言えるのがイイ。

企画出すときでも「チャペルや宴会風景をグーグルストリートビューのように表示」
って書けるようになるので大変楽です。

あとこれnadirは隣接したviewから生成してるんでしょうか。大したもんだ。

これ、見ましたが良く出来ていますね。
でも東京都でも全く撮影されてない地域があります。
そのエリアは大物タレントや政治家が多く住んでいる地域なので、特にプライバシーには配慮したと思われます。
タレントの家を特定されたらたまらないですよね。

>sizuさん江
ほんと、まるでM$みたいなことしますな<Google
業界標準を無視してエエんかな、って感じです。
(が、その業界そのものも、めっちゃチッポケですが)

>heiwa4126さん江
パノラマVRを説明しやすくなるのは有難いんですが、
何せこのUIですからねぇ。混同されるのが一番困ります。

>かげやまさん江
東京で写ってないところ、やっぱり政治家や芸能人なんですね。そらアカンわな。
神戸も写ってないところあるんですが、そこ、おもいっきり”アッチ”関係でしたワ(苦笑

そうか、分りました!
てことはタレントの家や政治家の家やあっち系の家は、プライバシー侵害の恐れがあるという事ですね。だから避けている。
いままで建築物は写真で写しても肖像権は無いと言われて来ましたが、必ずしもそうではないという事が分りました(間違ってないかな?)。
面倒は避けるんですね~。

>かげやまさん江
今回の問題は、位置特定ができるとマズいってところで、著作権法よりは個人情報保護法の範疇だと思います。
(「建築物に肖像権は無い」は未だ通用すると思いますよ)
住んでる人間が特定されると、やっぱりとってもマズいっすよね。
しかも位置が簡単に割り出せるのは、とってもとってもマズいんじゃないかなとは、思ったりします。
タレントさんは、まさに死活問題ですからね〜。
政治家やアッチ系の人達にとっても、セキュリティ上の問題で特定されるとマズいという判断でしょうし。

「公道から見える風景も全て公(おおやけ)のものである」
というGoogleの見解に、どれだけ法の元で律することが出来るのか、
ちょっと興味深く見守ってみたいと思います。

うちのカミさんが写っていました。その写りっぷりはトラックバックさせて頂いたあたしのwebサイトのブログページをご覧下さいませ。http://tmland.cocolog-nifty.com/blog/
タレントさんじゃないんですけど本人は「ヤダ!」と
申しております。

それにしても...。こんなに細い路地まで入り込んで撮り回っているなんて。ホントご苦労さんです。

>小林みのるさん江
初めまして、ようこそようこそ!
そちらのブログも拝見しましたが、災難でしたねー。
人まで写ってしまうと、さすがにマズいですなぁ。
しかも「無防備」の状態では、撮ったらアカンですね、やっぱり。

今Googleでは、GMSVの削除依頼で死にものぐるいになってるんじゃないかと思います。同業者としてその苦労を察しつつも、受け入れる義務はありますから、同情はしないです...自業自得ってなもんです。

で、作業量も半端じゃないので、削除依頼してから実際に削除されるまで、とっても時間がかかるような気がします。
削除されるまでの期間がわかりましたら、ご一報ください。どうぞ宜しくお願い致します。

いま話題のPhotosynthを始めてみました(出来が悪いんでURLは書かない、笑)。
で、これもUIが「逆」です。あやうしQT!

>heiwa4126さん江
Photosynth、ボクの周りでも始めてる人がポツポツ出てきました。
かなりコツが要るっぽいですね...っつーか、Photosynth向きな写真群とそうでないものがあるんですねぇ。
近日中に新しいWin環境が手元に届くので、これで試してみたいと思います。
UIが逆なのか...実はこれについては、ちょっと考察してみようと思っています。お楽しみに!

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