「H&M / COMME des GARÇONS」コレクションサイトは、パノラマVR?

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実は先月から目にはしていてたものの、仕事に忙殺されて今やっとお話できます(ちょっと遅いか)。
情報源はこちらから⇒ニテンイチリュウ : CDG x H&M site launch!

今や巷のファッション界の話題を席巻しまくっているH&MとCOMME des GARÇONSのコラボレーションコレクション。11/8からは世界に先駆けて日本で先行発売されていて、連日とんでもない賑わいを見せているそうです。

そのオフィシャルサイトが、なんとまぁビックリです。
まずは訪れてみて下さい。

H&M COMME des GARÇONS
H&M COMME des GARÇONS
http://www.hm.com/jp/hmcommedesgarons__cdg.nhtml#/cdg/

最初は、最近良くある、FlashVRかな、って思うわけですよ。
で、横にスクロールしていくと、とてつもなく違和感感じませんか?
そうなんです、光の移ろいがあるんですよ。
まさかモーションVRかなと思ったんですが、各アングルでは画面は静止しているので、そっち方面ではないもよう。

...で、キャッシュデータを見てみたらば、とんでもないことになってました。
何と、非常に細分化された(調べてませんが、恐らく1°とか2°とか...)ごとに撮影されたパノラマデータを、水平方向に駒送りしているだけだったんです。
しかもスクロール中は低画質データを、静止すると高画質データを表示させる念の入れ様です。
いやぁ、とんでもない力技です。
また床が光で白飛びしてるところもあって、洋服は合成にも見えるんですが、他のアングルではしっかりトルソーやラックの陰があったり後ろのミラーに写り込んでいるので、こういう倉庫風の場所でセッティングして、水平360°パノラマ撮影したことが分かります。
1枚のパノラマ写真からパノラマムービーにするのではなく、各角度のパノラマ写真の駒送りでパノラマムービー風コンテンツにするなんて、誰が想像したでしょうか?

資金と人材が潤沢にあって、面白いアイデアがあれば、ココまで作り込めるんだという妙例だと言えるでしょう。

また、パノラマVRムービー"っぽく"見せる、とうことは、取りも直さずパノラマVRがクリエイターにとって表現の一部として認知されてきた証でもあり、それを逆手に取って新たな表現を見いだしたことを、高く評価したいと思います。

パノラマVRのアイデアは、まだまだ湧き出てくるんですねぇ。
ホント、諦めちゃイケマセンね。


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