100×0.78メートルの超巨大パノラマを横スクロールで眺める『We're All Gonna Die』

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コペンハーゲンを拠点に活躍する写真家Simon HØgsberg氏の最新プロジェクトは、何と横幅が100メートルもある巨大パノラマ写真による群像風景です。


'We're All Gonna Die - 100 meters of existence'
http://www.simonhoegsberg.com/we_are_all_gonna_die/slider.html

2007年の夏に20日かけてベルリンののワルシャワ通りで定点撮影された178名の人々を、調子を整えて横に繋ぎ、一枚の写真に仕立て上げています。その長さなんと100メートル。高さも87センチと言いますから、かなり巨大なパノラマ作品です。
さらにこの元写真を縮小して、独自のインターフェイスの横スクロールエンジンを実装したFlashコンテンツにしたのが、今回ご紹介するウェブページです。

"我々は皆、死に向かって歩んでいる"と邦訳できるこの作品に写ってる人々は、殆どが自分が撮られていることを知らないと彼は言います。その無防備な日常のヒトコマを切り抜いたこの群像作品の写る人々を見ていると、社会の縮図がチラホラ垣間見えたりするものの、皆がそんなに悲愴な顔をしてないのが不思議です。「前に進んで歩いている」という行為そのものが、"ポジティブ"な意識の動きだからなのでしょうか?
"歩み"の末に"死"が待っているのは必然ですが、その死の臭いがこの写真からはボクは感じ取ることが出来ません。逆に、日常では「死」という概念を皆が忘れていることへの警句なのでしょうか?それとも...

ミニマルな横スクロールのインターフェイスが、作品への没入感を更に高めることに成功している良いUIです。
何も考えずとも、つい時間を忘れる程見入ってしまう作品です。


< 参 考 >
ネタ元は、チョーお下劣サブカルブログ(けれど大のお気に入り!)の「ザイーガ」より。
我々は皆、死を目指して歩いていく、『We're all gonna die』:100メートル横スクロール画像でみる歩く人々:ザイーガ

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コメント(1)

すばらしい…。
ご紹介ありがとうございました。

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