イベント予習(5) : Ryubin's Flash Panorama Laboratory

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最初にコンタクトを取ったのが、2007年10月...もう、1年4ヶ月前の話です。2007年といえば、やっとFlashパノラマが台頭してきた頃で、まだ誰も手を付けていなかった頃だと思います。その時に既に動画パノラマに着目して、独力で再生ツールを作り上げた脅威の日本人がいらっしゃいます。なんとかこのブログでご紹介しようと、いろいろと関連づけようとは思っていましたが、余りにも独特の活動をされているので、今の今になってしまいました。

大変お待たせしました。

日本が誇るFlashパノラマプレイヤー、特にモーションFlashVRでは、国内を言うに及ばず世界にも類を見ない脅威のパノラマプレイヤーをご紹介します。


Ryubin's Flash Panorama
http://www.ryubin.com/panolab/panoflash/index.shtml

2008年にアップデートが行われ、現在は全てのFlashVRプレイヤーが「ver.2.0」となっています。
全部で21種類のプレイヤーがリリースされていますが、これらはプロジェクションとデータフォーマット(静止画/動画)の違いで、全て分けられています。
かなり独特のプロジェクション(投影図法)なデータもVR変換してくれますが、基本は円筒か球面のどちらかのプロジェクションの静止画または動画データを変換することになります。
ココでご紹介するに至ったのは、2008年12月に最新の変換プログラムが追加され、何とワンショットミラー撮影によるドーナツ画像/動画のFlashVR変換を行うことが出来るようになりました。今回はこれの動画フォーマットに着目して、オーサリング手順を簡単にご説明したいと思います。

ちなみに、サイト内ではこのドーナツ動画から作るFlash動画VRの特設ページが設けられています。

[A SIMPLE TECHNIQUE TO SHOOT AND PUBLISH DOUGHNUT CLIPS] Ryubin's Flash Panorama
http://www.ryubin.com/panolab/panoflash/exhibition_simple_technique_to_shoot_and_publich_doughnut_clips01.html


制作の前に、変換ライブラリをダウンロードしておきましょう。
ダウンロードページより「PanoDoughnutFlashVideo_v20」をダウンロードして解凍します。本ライブラリは、VGA解像度(640×480px)のみ対応しており、1080iのハイビジョンデータは対応しておりません。
サイト内でも「0-360 Panoramic Optic」とハイビジョン非対応の安価なビデオカメラ(解像度:640×480px)で作ってます。


[ STEP 1 ] 機材をセットして録画する
ハイビジョン対応機材でも640×480を選択して下さい。

[ STEP 2 ] MacとHDカムをFireWireケーブルで繋ぎ、iMovieで映像を取り込む
iMovieは一般的なDVカムをソフトウェア側からダイレクトに操作でき、さらに場面転換ごとにムービークリップを切り出してくれるので、非常に便利です。

[ STEP 3 ] 保存したファイルのパッケージの中身を見て、Quicktimeフォーマットの動画データを抜き出す
iMovieのプロジェクタファイルを右クリック(controlキーを押したままクリック)して「パッケージの内容を表示」を選択し、出てくる画面の「Media」フォルダにムービークリップがQuicktime形式で保存されています。これを別のフォルダにコピーして下さい。

[ STEP 4 ] QTフォーマット(.mov)の動画データをFlashビデオ(.flv)に変換する
巷には、たくさんのFLV変換アプリケーションが存在します。いくつか試してみて、自分が気に入ったソフトを使ってみて下さい。ちなみにボクは、Adobe純正のFlashVideoEncoderを使っています。

[ STEP 5 ] 変換したflvファイルを、ダウンロードしたライブラリフォルダに移動する
flvのファイル名はそのままで結構です。

[ STEP 6 ] XMLファイルを修正する
sample01〜05まであるHTML/XMLセットのうち、いずれかを複製して、XMLファイルを修正します。
「play_objects」タグの「PanoDoughnutFlashVideo_v20.flv」とある記述を、変換したflvのファイル名に修正します。
他にも「stage」タグ内で、ムービーサイズを変更したり、カーソルアイコンを独自作成のものに変更したり、他にも様々な設定ができます。

[ STEP 7 ] 修正したHTML/XMLセットのHTMLファイルを、ブラウザで起動する

このように、ビデオ映像をflvに変換する面倒さはありますが、それでも汎用性の非常に高い動画パノラマが簡単に実現できるのは、とっても嬉しいですね。

しかもこのライブラリの一番凄いのは無料!!!であること。余りにも凄すぎて、何と声をかけて良いのか分からないほど。それほどまでに完成度の高いライブラリです。一度お試しになってみては如何でしょうか?
このペースでいくと、1080i対応もそんなに遠く無さそう...期待したいと思います。

他のライブラリについても、近いうちにご紹介してみたいと思います。
お楽しみに!

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コメント(2)

その節はお世話になりました〜。
無事にバスに乗れましたしぐ〜すか眠れました。いえ、まだ疲れはとれていませんのですけど。。。

今回のイベントで紹介されたパノラマ動画、いつかやってみたいなぁ〜と思いましたよ。ウォークスルーもいいですが「監視カメラ」みたいな固定動画は場所や被写体を選べばかなり面白そうです。
先日の100Umbrellasなどでは威力を発揮しそうで、ワシ脳内で妄想が進んでいます。

(遅レス御免>ALL)

>deluxe.さん江
ブログ拝見しましたよ!スッゴイですねー。圧巻です。
機材レンタル、そんなの幾らでも仰って下さいな。
オモロいコンテンツ、作りましょう。
...というか、いろいろ教えて下さい(ボクの方こそ、ありがたいです)
堺での「100Umbrellas」が楽しみになって来ました!(笑

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