「CSS Nite in OSAKA vol.14」で"パノラマ"について喋ることになりました!
ちょっと前に決まったことなのですが、オフィシャルリリースもあったので、こちらでもご報告しようと思います。
ウェブ制作者によるウェブ制作者のためのセミナーイベント「CSS Nite」。当初アップルストア銀座で始まった無料セミナーでしたが、今では様々な分科会も出来、有料セミナーも大盛況。東京だけでなく、ここ大阪をはじめ日本の多くの主要都市で開催されていて、日本中のウェブ制作者の意見交換の場、ビジネスマッチングの場、そして同じ目標を持った"同志"を見つける場として、広く支持を集めています。
ボク自身もウェブ屋の端くれとして、かなり前から有料/無料のイベントに何回か足を運び、その度に新たな情報と新たな仲間が見つかります。
そして、このイベントに、とうとうボクもお呼びが掛かりました。
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■ CSS Nite in OSAKA, Vol.14(2009年4月14日開催)
http://cssnite.jp/osaka/vol14/
- 日時 2009年4月14日(火)19:00-20:30
- 会場 アップルストア心斎橋 2F
- 出演者
二宮 章(デザインスタジオ ペンシル)
徳田 和規 (株式会社 ND&I)
岡田 昇三(hi-posi Inc.) - 主催 CSS Nite in OSAKA実行委員会
- 協賛
カゴヤ・ジャパン
株式会社 ND&I
ネイルサロン KING
SEOのクレフSEO - 協力
デジタルハリウッド大阪校
日刊デジタルクリエイターズ - 定員 30名(それ以上は立ち見)
- 参加費 無料
- 事前登録 不要
ボク自身は、ウェブ制作者としては、ホント無能な2.5流のデザイナ/ディレクタなのですが、そこはそこ、パノラマ屋として、昨年から全方位外交の一環として、ウェブ制作者の集まりやトークセッションやチャット大会とかに、いろいろ顔出して来たワケで、その活動がやっと功を奏したというワケです。
2007年12月からアップルストア心斎橋で「QTVR Diary -OFFLINE-」と称してオフラインイベントを開催してきたのも、大本の発端は「CSS Niteで喋らせてもらいたい」という動機から始めたのでした。
我々パノラマ屋が今後間違いなく一番の大顧客にしないといけないのは、不動産でも新聞社でも3DCG屋でもなく、やっぱりウェブ制作者なんじゃないのかな、とボク自身は常々思っています。未だにパノラマ業界がニッチなものでしか認識されない中にあって、パノラマの可能性を大きく飛躍させてくれる人達は、現在のパノラマ業界の大多数を締める写真関係者でも不動産関係者でもなく、やっぱりアイデアと開発の創造が可能な、ウェブ制作者なのではないでしょうか?
そしてボク自身もウェブ制作者そのものなのですが、どちらかというと、編集者でありプロデューサー的な輩ですので、残念ながら"開発"が出来ません。アイデアは山のように持っていても、やはり表現を実現する"技術"(その殆どがプログラミング技術です)が伴わないと、どうしようもないのがこの世界なのです。
パノラマの世界では、概ね撮影技術やムービー化の技術は確立されつつあります。すると次に必要なのは、そのコンテンツを使って如何に表現するか、ということだと思うのです。
事実、パノラマ写真やパノラマムービーを見せても「うぉー、スゴイね!...でも、これ、何が出来るの?」と言われ、そこから前に進めないのが実状です。その『何が出来るか?』というアイデアは、フルスクリーン全方位パノラマという"見た目的にスゴいでしょ!"で終わってしまってる我々からは恐らく出てこないのではないか...と、実は2年ぐらい前から、危惧しています。いくら写真が奇麗だからとは言え、それに"意味"や"必然性"を持たせるのは、やはり表現方法なのではないかと思うのです。今、このブログのコンテンツの殆どを占める「パノラマ写真の作り方」や「パノラマムービーの作り方」で出来るコンテンツは、まさに"裸ん坊の人形"です。そこに服を着せたり、小物を持たせたり、果ては乗り物に乗せたり家に入れたり、ジオラマを作ったり...をして、初めて「商品」になるのではないかと思うわけです。FlashVRによってパノラマムービーの表現の可能性は大きく進歩したと思います。Papervision3Dのパノラマ系ライブラリは、開発レベルでパノラマ写真を扱える環境が出来ました。これらのプログラムを駆使し、さらに新しい表現方向を開発して、パノラマコンテンツをより良く見せ、色んな人にパノラマのポジティブな認知を促したいと思うのです。
そこで、アイデアを生み出すことを生業としているデザイナーやディレクターに、もっともっとパノラマのことを知って欲しいと思い、他のウェブ制作者さんが集まるところに積極的に入り込むことにしたのです。
様々な機会で、実際にパノラマコンテンツを目にしてもらい、そしてその可能性の一端を垣間見せれば、好奇心溢れるパノラマクリエイターは誰かしら喰いついて来てくれるんじゃないかなと思っています。事実、先日開催された「CSS Nite in OSAKA vol.13」に行ったときに知り合えた何人かのウェブ制作者さんや企業のIT部署や広報関係の方々との本格的な打ち合わせが幾つか決まっていて、今後面白いことが出来そうな予感がたくさんします。
この「QTVR Diary」では、パノラマ写真やパノラマムービーを見ること/作ることを純粋に楽しみたい人や、このコンテンツの制作で儲けたいと思ってる人に対して発信してきているのは事実ですが、もっと広い意義を持って取り組んでもいるつもりです。
パノラマ写真に気軽に触れられるデバイスとしてオリンパスのμシリーズに出会えたことは、非常に大きなきっかけでした。これを機にコンパクトデジカメや携帯電話でのパノラマ写真撮影機能についてのお話も、このブログではたくさんしてきました。
来月4月11日に主催する「QTVR Diary -OFFLINE- vol.9」でお話するパノラマ系iPhoneアプリ特集も、今までパノラマに興味が無かった方に対して、いっぱい触れて欲しいと思っての開催です。AppBankとのコラボレーションにもかなり力が入っていて、非常に面白い企画になっています。
色んな方々にパノラマの魅力を知って頂き、そうした方々の中からパノラマコンテンツを利用した新たな多くのアイデアが生まれてくれば嬉しいなと思います。
ウェブ制作に携わって既に14年(HTML1.1の頃からです)、パノラマに携わって11年(QTVR Authoring Tool Suiteの頃からです)と、無駄に経験だけはあるボクだから語れるお話を、今回の「CSS Nite in OSAKA, Vol.14」ではしたいと思います。
但し、与えられた時間は30分!う〜ん...触りだけしか喋れないんよねぇ、これだけじゃ(苦笑
このイベントの3日前には、同じアップルストア心斎橋で、自分のイベントを2時間みっちり喋りっ放しでやってるので、なんだか満足いく喋りが出来ないような気もしますが、ウェブ制作者の皆様に、自身が携わる制作案件のどれかにパノラマを使ってみよう、と思わせられる話になればイイなぁと思っています。
で、ですねぇ、このブログをご覧の皆様にも来て頂きたいのは山々なんですが、何せvol.13の時には100人以上の聴講者が集まり、売り場の1/4を占めてしまったそうです。立ち見でも後ろの方からはスクリーンが殆ど見えず、実際、何をやってるのか良く解らない状態でした。
なのでウェブ制作に興味があったり、ウェブ制作者とのコネを作りたい方は、懇親会も込みで参加されると良いと思います。参加者は、関西圏だけでなく遠方からも来られます。もちろんウェブ制作の世界では非常に有名な"アノ方"や"アノ方"なども来られます。良ければボクの方から直々にご紹介させていただきますので、ボクを頼って来て頂いても結構です。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
遠方から来られるなら、11日のウチのイベントを見て3泊して、火曜日のこのイベントを見てもう一泊して帰る、ってのは如何ですか?!(っておいおい)
2009年4月11日(土)15:00〜17:00 参加無料のイベントです。お気軽にお越し下さい!
懇親会(参加費6,000円)の参加申込は「パノラマニア」の専用トピックからどうぞ

< 追 記 >


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