the World Wide Panorama「Diversity」撮影期間が迫ってきました
世界中のパノラマクリエイターが年に4回一堂に会するボランティアイベント「The World Wide Panorama」も、2009年から100%非営利団体に組織が変り、その心機一転第1回目に相応しいテーマが公開されています。
![]()
■ March 2009 - Diversity - A World Wide Panorama
http://worldwidepanorama.org/worldwidepanorama/wwp/practical/NextEvent.html
- 撮影期間:2009年3月18日(水)〜3月23日(月)
- 提出期限:2009年3月31日(4月1日に投稿編集機能閉鎖)
- 案 内:wwp : The World Wide Panorama : Yahoo! GROUPS(米Yahoo!)
今回のテーマ「Diversity」は、日本人にはなじみの無い単語ですね(無線アンテナの代名詞として聞いたことある方もいらっしゃるかとは思いますが)。
辞書を引くと『相違、多様性』とありますが、同じような意味の「variety」とはどう違うのか、日本人にはちょっとそのニュアンスが理解できなかったりします。
そこでmixiの「mixi翻訳」コミュニティで、「【英→日】diversityとvarietyの違いについて」というトピックを立てて訊いてみました。すると、とっても的確な返事が帰って来ましたので、こちらで引用させていただきます。
この文面は、上記のWWPページのテーマ文章「About the Theme - Diversity」の翻訳を依頼したところに端を発しています。先にこちらを読まれてから、以下の解釈を読まれると良いでしょう。
varietyとdiversityの違いといえばその点に注目したいところです。つまり,varietyは単に「多様性」を表すにすぎませんが,diversityには,外へ外へと様々なものが拡散して多様な世界や色模様を作り上げる,そこに気持ちの拡散や気分のリフレッシュみたいなニュアンスも漂う,という違いがあります。
ここで原文の方を見ると,「多様性」の意味はほとんどdiversityで表していますが,varietyも一箇所だけ,There is the variety of visual characteristicsの箇所に使われています。ここをdiversityに置き換えても違和感はないですし,意味だけをとればどちらも「多様性」で同じに解釈して差し支えないんだろうと思います。
ただ,この文章は,diversityを様々な現象に結び付けて記述していますね。
(中略)
とすると,著者は,varietyでは表しきれないことをdiversityで伝えたかったのかなという雰囲気も感じられます。世の中の多様な現象や風景・人・物体・空間の中に分け入って多様性を発見してほしい。世界中のクリエーターたちがそれぞれ各国の各分野で分け入っていくそのこと自体に,diversityの原義の「様々な方角(四方八方)へ拡散する,あちこちの方向へ向かっていく」のニュアンスがかぶさっている感じで。その発見のプロセスそのものがクリエーターたちにとっての「気晴らし」なのかもしれないですし,そうやって集まった作品に多様性を感じつつWWPというイベントが多くの人の娯楽にもなる,みたいな解釈もできそうな感じです。
このように解釈の可能性の広がりも想定しつつ,diversityのモチーフを意図的にたたみかけることで各国のクリエーターの創造力を刺激しようという意図もあるのかもしれません。
その中に一箇所,varietyを使ったことで,diversityの特殊なニュアンスを際立たせようという意図も感じられるところです。
我々パノラマクリエイターの目指す全方位的な好奇心の探求が、まさにこの「Diversity」という単語に現れているのだと感じました。
様々な視野で新しい価値観や創造性を生み出すことこそ、パノラマが持つ大きな役割ではないかと思います。すると今回のテーマは、まさに"ノンテーマ"と言っても過言ではないでしょう。かなり強引にこじつけることが出来ると思います。
春分の日前後の期間に撮影された作品であれば、ほぼなんでもイケそうですね。
さぁ今回はどんな作品が飛び出すのか!皆さんも奮ってご参加ください。
そして、どんな作品が届くのか、楽しみにしていたいと思います。
参加や投稿の方法などは「パノラマニア」フォーラムの「パノラマサイトの使い方」フォーラムを参照して下さい。
2009年4月11日(土)15:00〜17:00 参加無料のイベントです。お気軽にお越し下さい!
懇親会(参加費6,000円)の参加申込は「パノラマニア」の専用トピックからどうぞ

トラックバック(0)
トラックバックURL:


コメントする