皆既日食の風景をパノラマVRムービーで!
今日の午前中の一大スペクタクルは、ご覧になりましたか?
日本の絶好の観測スポットは生憎の雨(というより、恨みでもあるかのような暴風雨!)でしたし、日本が全国的にすぐれない天候の中、雲間から覗く"三日月型"の部分日蝕をご覧になられた方も多いのではないでしょうか?
さて、今回の皆既日食に関しては、今のところボクの耳にはパノラマ撮影したという報告はありませんが、昨年の8月1日に中国からモンゴルにかけて観測された皆既日食では、パノラマ撮影をされた方がいらっしゃいます。
まずはモンゴルで撮影された非常に美しい作品から。

■ Eclipse panorama
http://www.zam.fme.vutbr.cz/~druck/Eclipse/Ecl2008m/Panorama/0-info.htm
非常に美しいコロナとその脇に輝く金星、そして地平線の夕焼けのような明るさが目を引き、非常に美しい光景が広がっています。
そして中国で撮影された、観測風景のパノラマ作品。

■ Eclipse-Chaser/2008 China Eclipse/Panorama Eclipse
http://www.eclipse-chaser.com/2008/pano_pangea.html
こちらは皆既日食の真っ直中と明けた後の2枚構成。しかも360°全方位で撮られていて、パノラマムービーにも仕立てられています。
パノラマオーサリングは、NY在住のパノラマクリエイターJook Leung氏。そう、年末恒例のNYのカウントダウンパノラマで世界的に著名な方ですね。さすがのコラボレーションと言ったところでしょうか。
そしてこのパノラマ、どこかで見覚えあるなぁと思ったら、iPhoneのパノラマVRプレイヤー「PangeaVR」にも、同じ作品が登録されていました。
「China Aug 1 2008 Solar Eclipse Panoramas, Bob Yen」という作品名で載っていますので、iPhoneオーナーは、ぜひこちらもご覧になって下さい。
そんな360°パノラマVRムービーをご覧になった後で、さらに360°風景をご覧頂きましょう。
今日の午前中に生中継で全国放送されていたNHKの皆既日食スペシャル番組で、太平洋の船上からの風景の映像の中で、日食中の水平線を360°映していた映像がありました。
そして何と、これが午後一番には、YouTubeの「NHKonlineチャンネル」に流れていました。
4分32秒頃から1分以上かけて約360°(にちょっと足りないほど)グルリと映しています。ハイビジョンで見ると非常に鮮明な映像だと思います。
これをスクリーンショット取って横に繋げるだけでも、奇麗なパノラマになるんじゃないかなぁ...でも、著作権の関係があるので、試してみる場合は、個人の楽しみの範疇でやってみて下さいね。
この映像を見て、本当に歯痒かったです。
この船の上で、ポールを立てて、その上にDODECA2360かLadybug3のような超高解像度動画パノラマ機材を置いて、皆既日食の前後10分ぐらい(計15分ぐらい)をずっと映像で流しておいて、後からインタラクティブに見られるようにすれば、本当にイイのになぁ...なんて思ったりしました。あとは行動力だけなんよなぁ。
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