イベントレポート「QTVR Diary -OFFLINE- vol.14」

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というワケで、先週土曜日にアップルストア心斎橋にて開催いたしました、このブログのオフラインセミナーイベント「QTVR Diary -OFFLINE- vol.14」。
今回も多くのご参加をいただきまて、ありがとうございました。
懇親会もまたもや参加者の半数以上が他府県からという、関西圏では全く盛り上がってないパノラマで一人気を吐いているのが露呈してしまっています(泣

QTVR Diary (2010/02/10) : 「QTVR Diary -OFFLINE- vol.14」でお話すること

さて、今回のお題は「不動産」ということで、日本ではなかなか定着しない不動産業界で使うべきパノラマVRの導入についてお話しました。

ただ今回は、いつもならちょっとぐらい遅れても怒られない、このAS心斎橋2Fシアタースペースでのイベントですが、今回は大阪のコアなMacユーザー達のグループ「MUGNET」関連イベントが夕方と夜に行われるということもあって、ボク自身のイベントそのものも1時間前倒しになった上、16時ちょうどに終わらないとイケナイという、非常にタイトなスケジュールだったこともあって、正直、中身が心配でした。

というのも、不動産系パノラマVRに関しては、"大前提"を先に念頭に置いた上で参入や導入に挑まなくてはいけないという、非常に面倒な業界の"トラウマ"があり、今の時代にはもうコレを知らない方が非常に多いと思います(2007年以降のフルスクリーンVRから始めた方たちにとっては特に)。
そこで、まずはその"黒歴史"みたいな部分をしっかりとお話しておいて、その大前提の上で、不動産系パノラマVRの導入方法について、実際に現在運営されているサービスや提供されているソリューションを例に挙げてお話していきました。

この辺の内容は、ザックリとプレゼンデータにテキスト化してありますので、下記のバナーをクリックして表示されるHTML形式のプレゼンデータを参照してください。

未だに不動産関係者から訊かれる、「パノラマムービーって、作るたびにお金かかるんでしょ?」という話を否定するところから始まるという、なんともシチ面倒な業界だったりしますが、それも全てIPIXのせいだと言うことで、十分知っておいて貰った方が良いと思い、これだけで1時間割きました。

そして残りの1時間で実践編ということで、ソリューションの紹介をしたんですが、実際のところ、不動産系などの"業務"としてのパノラマVRコンテンツの制作環境って、ほとんどがWindows製品なんですよねぇ(その代表が「Tourweaver」や「ロケーション・プロセッサ」だったりしますが)。しかし、会場が会場なだけに、WindowsのUIが見えただけでも関係者が飛んでくるというところですから、喋ることは非常に限られます。
そしてデモスピードの関係上、いつもシアターに備え付けの爆速MacProを使用しているのですが(21枚写真使用のPTGuiProのHDRパノラマレンダリングが数分で完成してしまいます!)、Mac版Panoweaverがインストール出来なかったり、AutopanoTourが起動してすぐに固まってしまうなど、紹介したいソフトの殆が使えないという体たらくに(泣
さらに情けないコトに、2年ぶりに表に出してきたニコンのCOOLPIX4500の使い方をすっかり忘れてしまってました。これに360OneVRワンショットミラーを付けて、簡単に不動産系パノラマ撮影が出来ますよ!みたいなデモを、PhotoWarpでやりたかったんですが、マニュアル撮影の仕方をド忘れしてしまい、見事にボケボケの絵でデモ。それでも無理やりやったんですが...まぁ、PhotoWarpを使うと、撮影から納品までどのくらいのスピードでオーサリングすることが出来るのか、ってのは、お分かりいただけたんじゃないかなと思います。

ついでに、PTGuiProでHDRパノラマの撮影手法を簡単にご説明して実演。そのデータで以てPano2VRで画像変換。底面処理の仕方を目の前でご覧いただけたのも、良かったんじゃないかな、と。
さらにPano2VRのホットスポットのうち、簡単なURLやスポット名称ラベルのつけ方も、実演しながらご紹介しました。

本当は詳しい話(スキンエディタによるカスタムボタンの作成方法とか、ね)もしようと思ったんですが...この時に、実はイベントにお越しになられていた、誘アスカ(いざな あすか)さんが、昨年10月のPano2VR和訳でボクが未だ手を付けていなかった「スキンエディタ」を和訳&チートシートにしてプレゼントしてくれました。不十分なところがあるので、それを修正してくれたら公開しても良いとのこと。
非常に面倒なチートシート化をしてくださり、さらにIllustratorフォーマットでくださってますので、ボクの方で修正して、後日PDFで再配布しようと思います。ご期待下さい!

というワケで、後半も終わりの方になると、次のイベントのお客様が来場されてシートも埋まってきて、なんだか自分のイベントじゃないほどガヤガヤした雰囲気でした。そんな押せ押せのプレッシャーもあって、最後の方は端折りながらのgdgdな感じで終わってしまい、かなり申し訳ない気分でいっぱいです。その分、一応は懇親会でフォローできたんじゃないかな、と思ったりしてます(それはもう、なにせ懇親会は、飲み放題で5時間半も居座れるんですから、十二分に説明できるってもんです!)

あ、そうそう...MUGNETのユーザーは古株ばかりなので、QTVRも何らかで作ったとか齧ったとか言う人ばかりだったりするんですよねぇ。なのでボクのイベントの内容も非常に興味深そうな"眼"で見てくださっていたのが印象的でした。こういう"通りすがり"で見てくださっている人をどうやって引き込むか、とうのも、この場所でのイベントでの醍醐味だったりします。そういう意味では、少しは認知度あがったかな?


さぁ、次回は、3月9日(火)19:00〜20:00の「for beginners」(もしかしたら名称を変えるかも)を挟んで、4月10日(土)15:00〜17:00に「vol.15」を開催予定しています。
この時には、現在ボクの方で進めている動画パノラマVR(MotionVR)のライブ配信サイト「LiveMotionVR.com」のお披露目をしようと思っています。
東京から多くのプレスの方をお呼びする予定にもしています。勿論、開発メンバーが全員集合できればイイなぁ、なんてことも考えています。
そしてMotionVRでは外せない、ローエンドの雄、「SONY」さんからの何らかのコメントも欲しいなぁ、世界中のワンショットミラー開発者からのいろんな話もお伝えしたいなぁ、サービス提供に対していろいろとお話できたらイイなぁ、なんて思っています。

また1ヶ月ほど前に詳細をご連絡いたします。どうぞご期待下さい!

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