PixOrbとGigaPanBot - 超老舗と超新星
先日から3日に渡ってお届けしてきました、パノラマ撮影用モータードライブマウントですが、いよいよ明日に迫ってきたイベントに向けて、もう少しお付き合い下さい。だって、まだお話してない機材が2つ、あるんやもん!
一つ目は、2006年1月11日にこのブログでお話したこともある米PEACE RIVER STUDIOS社の「PixOrb」です。現在は、ビデオカメラも装着できる「PixOrb Proa」という機材にバージョンアップしています。

■ PixOrb™ Automated Camera Head
http://www.peaceriverstudios.com/pixorb/index.html
50万円以上とも言われる非常に剛性の高い両持ちアームのこのマウントはまた、NYのハーレム地区を撮影した13ギガピクセルのパノラマ画像の撮影機材としても有名になりました。

■ HARLEM-13-GIGAPIXELS.COM
http://www.harlem-13-gigapixels.com/
2007年5月14日にNikonD2Xに300mmニッコールレンズを装着して撮られた2045枚の写真は、AutopanoProでスティチされてた約13ギガピクセル超の1枚の巨大画像になり、ノンリニア表示手段として「Zoomify」が利用されています。
撮影の経緯などは「DigitalCameraInfo.com」のコラムで書かれていました。
さて、あちらが超老舗のモーターマウントなら、こちらは超新星です。
一応"ノン・コマーシャル"を唱っているので、価格が全く見当たらないんですが、皆さんもご存知のマウントでしょう。そう「GigaPanBot」です。

■ GigaPanBot
http://gigapanbot.de/index.htm
これを一躍有名にしたのが、プラハの風景を撮影した18ギガピクセルのパノラマ画像...そしてコレを使って賞金1000ドルの宝探しゲームをやってたんですよね!(結局誰がGETしたの?)
□ QTVR Diary : 2009/12/19 : ギガピクセルパノラマで宝探し!賞金は何と1000ドル!!
これの撮影に使われたモーターマウントが、このGigaPanBotでした。
この撮影風景がYouTubeに上がっているので、ココでご紹介しましょう。
プライベートプロジェクトとは思えない仕様と完成度ですね。
さて、この他にもYouTubeには様々なパノラマ撮影につかうことが出来そうなモーターマウントが多数掲載されています。
あとは、これらのモーター駆動をコントロールするソフトウェアがあり、Wi-FiやBluetoothなどのワイヤレス機構で遠隔操作することができれば、カメラ機構の遠隔操作と共に、パノラマ撮影の可能性はまだまだ広がりを見せてくれます。
理想的なパノラマ撮影って何?を考えると、この自動撮影且つ遠隔撮影の2つが組み合わさったデバイスに行き着くのだとボクは考えています。
明日のアップルストア心斎橋のイベントでは、その辺も含めて、実物を目の前でご覧いただきながら、お話を進めてまいりたいと思います。
どうぞお気軽にご参加下さい!
(懇親会、当日参加もオッケーですよ)
2010年6月12日(土)15:00〜17:00 参加無料・予約不要・入退場自由のイベントです。お気軽にお越し下さい!
懇親会(参加費6,000円)の参加申込は「EventForce」の専用ページにて受け付けております。!

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