Nikkor10.5mm魚眼レンズのキャップを無くした時の代替ライフハック

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魚眼レンズのレンズキャップって、本当にどうしようもなく、外れやすいですよね。
レンズの構造上、仕方の無いことですが、あのレンズキャップって、中途半端に高くないですか?しかも何度も何度も、無くすたびに買うのもしゃら臭いです。

で、機種限定ですが、目から鱗のライフハックをヒトツ。

アメリカ発の有名なライフハックブログ「lifehacker」が、パノラマ屋御用達魚眼レンズ「Nikkor10.5mm」の代替レンズキャップを紹介してましたよ。

Repurpose a Soda Bottle as a Lens Cap - lifehacker

で、その元ネタはコイツ。


Object Of Desire - 10.5mm Lens Cap | DIYPhotography.net
http://www.diyphotography.net/object-of-desire-105mm-lens-cap

ハイ!見たまんまです。
炭酸系のペットボトル飲料の下1/3をぶった切ると、だいたい装着できます。お試しアレ!

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「Panobook 2012」コンテストの応募が開始されました

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パノラマスティッチソフト「AutopanoPro/Giga」やヴァーチャルツアーオーサリングソフト「Panotour/PanotourPro」を擁する仏Kolor社が毎年出版しているパノラマ写真集「Panobook」の2012年度版の掲載パノラマ写真コンテストを、2月1日から開始しました!


Kolor blog » Panobook 2012 contest is open! Submit 3 panoramas before February 29!
http://www.kolor.com/blog-en/2012/02/01/panobook-2012-contest-is-open-submit-3-panoramas-before-february-29/

そして何とまぁ、今年から特設サイトが独自ドメインを取得してオープンしていましたよ!


Panobook
http://www.panobook.org/

さぁ、今回はコンテスト形式になったこともあって、賞品もあるそうです。


(クリックすると拡大します)

賞品をテキストで起こしてみましょう。

  • 1等賞品

    最優秀パノラマ写真家としてKolorから表彰される他、副賞として「Kolor Panogear」と過去のPanobook3年分フルセット。
  • 2等賞品

    副賞としてNodalNinjaの「Pano Pole Series 1(9')」と「UltimateR1」、そしてPanobook2012。
  • 3等賞品

    副賞としてNNodalNinjaの「NodalNinja4」と「Rotator RD16」
  • 4等賞品

    副賞として出品した作品の大判出力(2枚分)と、ニコンレンズ型サーモマグ。
  • 5等賞品

    副賞として出品した作品の大判出力(1枚分)と、ニコンレンズ型サーモマグ。

とまぁ、イイ感じのラインナップになってます。NodalNinjaがスポンサーになっているんですね。そういえば2等賞品のPanoPole1+UltimateR1のセットって、昨年3月にボクが関わった東日本大震災被災地パノラマ撮影プロジェクト「Japan - Pano-Journalism」で、提供を受けた機材セットと全く同じです。良いプロモーション機材になっているんでしょうね。

応募期間は、2月1日から2月29日の1ヶ月間。1人3枚まで応募可能です。提出可能フォーマットは、JPEG/TIFF。最大ファイル容量は50MB。縦横比が余りに大きすぎると書籍に向かなくなりますので、その辺の比率は常識的範囲でお願いします、とのこと。あと、リトルプラネットなどの特殊な変換を施したモノも受付可能だそうです。

毎年日本からも何人か選ばれていますが、今年も多くの日本人の方々の参加を期待しています。
ボクは...う〜ん...余り期待しないで下さい(苦笑)

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Googleが「おみせフォト」のカメラマン紹介サービスを開始

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今日の本題の前に、ひとつだけお礼を。
このブログを2005年3月に初めて苦節6年11ヶ月。2012年1月のこのブログのビューワー数が、やっと...やっと!2万PVの大台に乗りました。本当に長かったなぁ。実はこの「2万PV」っていう数字は、Web業界では一つの区切りみたいな数字で、広告を出稿してもらえるとかポータル化出来るとか、Webサイトそのものでマネタイズする上で最低ラインなのです。自称"ブロガー"としては、何は何でもこの数字を叩き出しておかないと、本当にお恥ずかしい限りだったりします。
でもまぁ、こんな業界と呼べるべくも無いようなニッチな世界の情報をチマチマと発信し続ければ、それなりにアクセスも上がるし、ブランドとして確立できるのも、ある程度は把握出来たような気がします。あとはこの確立した地位を活かして、周りがハッピーになれるような世界に拡げられればと思っています。
...が、正直このブログで、2万PVを叩き出すためのネタを毎日仕込むのは、今のボクには本当にキツいです。誰か、週イチでもイイから、何か書いてくれないかなぁ?(ソフトウェアアップデート情報とかでもイイので)
しかし、ここまでこれたのも、このブログを読んでいただける皆様のお陰です。本当にそう思っていますよ(笑)心から感謝申し上げます。今後もボチボチと更新していきますので、どうぞよろしうに!

というワケで、ココからが本題。今日は、ちょっと前に話題になったネタです
米Google本社が1月26日にリリースしたニュースの内容が、ボクらパノラマ屋にとっては、非常に興味深いものでした。

Googleが展開する商業施設版のストリートビューと言えば、日本では「おみせフォト」という名前で皆様にもお馴染みですね。英語名では「Business Photo」という正式名称がついているこのサービスですが、今まではGoogleと契約している業者のみが撮影を行うことが出来ました。それがいよいよ、カメラマンが登録制になり、撮影依頼はリストから選んだ自分の地域に近いカメラマンを選択して撮ってもらう、というサービスに転換されるそうです。


Find a Google Trusted Photographer - Google Maps with Street View - Business Photos
http://maps.google.com/help/maps/businessphotos/get-started.html

<日本語情報のネタ元>
Google、「おみせフォト」でカメラマンを紹介するサービス - ITmedia ニュース

日本では余りの需要に撮影が追いつかず、現在は撮影依頼の申込受付を停止している「おみせフォト」ですが、海外での展開はこれからということで、非常に意欲的なこのプロジェクトへのGoogleの本気度を窺い知ることが出来ます。

リスト中のカメラマンは「信頼できるカメラマン(Trusted Photographer)」と称され、Googleが認定するそうですが、教育システムのようなものは無さそうです。また、リストをザっと見渡してみたんですが、この中に"パノラマフォトグラファー"と称される職業の方は見受けられませんでした。どちらかというと、パノラマを普段撮り慣れていない、でも写真技術はとても優れているカメラマン、という感じの方々が多いように思います。
結局は、質よりも量。そしてGoogleがいろんな意味でコントロール出来る立場にずっと居続けられるような条件に合うカメラマンをチョイスすると、こんな感じになるのかなぁ?と思ったりします。

かなり前に話題になった、マルチビッツのパノラマ撮影サービスは、日本中のパノラマフォトグラファーが登録してるんじゃないかなという勢いがありましたが、実際のところは需要そのものが無くて、なかなかビジネスに結びついていないんじゃないのかなぁ?どうですか?

それに引き換えGoogleの方は、何せ金にあかせた実行力という意味では世界有数のパワーを持っていますから、ゴリゴリに押し込むことも可能です。
日本での開始がいつ頃になって、どう展開されるのか、ちょっと注目したいと思います。

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株式会社シグマ創業者にして代表取締役会長、山木 道広氏がお亡くなりになられていました

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表題の通りです。
株式会社シグマの創業者にして代表取締役会長、山木 道広氏が、平成24年1月18日(水)午前1時53分お亡くなりになられていました。

心からお悔やみ申し上げます...本当に、本当に、悔やんでも悔やみきれないほど、沢山の恩恵をボクらパノラマ屋は受けています。
このご恩を少しでも返すには、良いパノラマを世に送り続け、シグマが継承して来た魚眼レンズの系譜をボクらが使い続けることだと思います。

フルサイズ用とAPS-C用にそれぞれ円周魚眼と対角魚眼の異なるフォーマットのレンズ、計4種をリリースしてるレンズメーカーなんて、前にも、そして今後もSIGMA以外にありえないでしょう。
また、ボクらパノラマ屋が最初に手にするレンズとして唱われて来た代名詞「SIGMA 8mm 円周魚眼レンズ」は、何とF/4からF/3.5へと設計変更までされてる名機です。
ボクもメインでずっと使っているレンズはSIGMA10mm。発売当初はレンズ構成やコーティングの問題で偽色が出やすいと揶揄されもしましたが、今や非常にクリアで洗練された像を撮ることが出来る非常に使いやすいレンズです。

最近では、他社も興味深い魚眼レンズをリリースしていますが、やはりスタンダードとして使えるのは、SIGMA8mmや10mmなんでしょうね。

本当に惜しい人を無くしました。もう少しだけ、ボクらに未来を見せて欲しかったなぁ。

シグマのオフィシャルサイトに、略歴が載っていましたので、転載させていただきます。

  • 氏  名:山木 道広 (やまき みちひろ)
  • 現役職名:代表取締役会長
  • 生年月日:昭和8年8月2日(享年78歳)
  • 死亡日時:平成24年1月18日(水)午前1時53分
  • 略  歴:
    • 昭和36年9月:有限会社シグマ研究所設立
    • 昭和45年11月:現株式会社シグマに商号変更
    • 昭和54年11月:シグマドイツ設立
    • 昭和58年5月:シグマホンコン設立
    • 昭和61年5月:シグマアメリカ設立
    • 平成3年5月:シグマベネルクス設立
    • 平成4年4月:シグマシンガポール設立
    • 平成5年9月:シグマフランス設立
    • 平成12年11月:シグマU.K設立
    • 平成15年3月:米PMA殿堂入り(PMA Hall of Fame)
    • 平成21年2月:国連IPC賞受賞(IPC Hall of Fame)
    • 平成23年2月:ゴールデンフォトキナピン受賞(Golden Photokina Pin)

死亡日時がかなり前なのは、故人の意志によるものだそうです(通夜及び葬儀は近親者のみにて執り行われてました)。
後日、東京と会津にて社葬を執り行う予定だそうです。詳細はオフィシャルサイトをご覧下さい。

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Autopano Pro / Autopano Giga 2.6.1 アップデート

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ソフトウェアアップデート情報です。
仏Kolor社の超高解像度パノラマ向けパノラマ合成ソフト「Autopano Pro / Autopano Giga」がマイナーバージョンアップしました。
バージョン番号は「2.6.1」です。


Kolor blog » Autopano Pro / Autopano Giga 2.6.1
http://www.kolor.com/blog-en/2012/01/24/autopano-pro-autopano-giga-2-6-1/

ダウンロードはこちらから。

Download Autopano and Panotour | Photo-stitching software and virtual tour software | Kolor

基本的にはマイナーバージョンアップです。

最近はマイナーバージョンアップのお知らせはしない方向のこのブログです(通常使っていれば、リアルタイムにソフトウェアアップデートのダイアログが出てきますしね)が、今日はひとつお知らせがありまして、ついでってことで(笑)

さて、先週末のことですが、ボクが日本語ローカライズを行っていましたKolor社のヴァーチャルツアーオーサリングスイーツ「Panotouro/PanotourPro」の翻訳作業が全て完了し、Kolor社の担当者に無事にデータが渡りました。いつのタイミングで導入されるか分かりませんが、期待していて下さいね。
で、今はAutopanoPro/Gigaの日本語ローカライズ作業を行っている真っ最中です。今月末までに完成する予定だったんですが、ちょっと遅れそうです。でも出来る限り大至急頑張って作業していますので、楽しみにしていて下さいね。

それにしてもAutopanoGigaって、知れば知る程、凄いソフトですね。写真の"仕上げ"ソフトとして使うと、もしかしたら巷の数多あるPhotoshopプラグインなんか及びもしない機能満載だったりして、それを訳するのが本当に大変です。誰か手伝ってぇ〜!って感じですが、言葉の雰囲気が変わるので、こういう作業は基本的に一人でやらないとおかしくなるんですよねぇ。
(まるで書体一式をデザインしてる時みたいです...泣!)

というワケで、AutopanoPro/Gigaの日本語ローカライズも終わった段階で、Kolor社のソフトウェアのチュートリアルを特集しようと思います。乞うご期待!

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マンフロットが新しいパノラマ雲台を発売

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今日のネタ元はこちら。
マンフロット、L型ブラケットとパノラマ撮影用雲台 - デジカメWatch

久々にパノラママウントの新作が登場です。しかも今回は、パノラマ撮影の黎明期からずっと使われ続けてる名機「303SPH」を輩出するマンフロット、が新しいパノラマ雲台を発表したということで、非常に驚いている次第です。



新Lブラケット発売 - ニュース | Manfrotto
http://www.manfrotto.jp/ニュース&イベント/ニュース/新Lブラケット発売/19440101

(モデル名をクリックすると、オフィシャルサイトの解説ページにリンクします)

両方とも耐荷重は5kg。ま、充分でしょうか。
価格の差は装着されてるLブラケットの大きさ(垂直軸の長さ)の差...品番のまんま、ですね。

ちなみにこの機種ですが、マンフロットでは大昔からプロのパノラマフォトグラファーに愛用され続けて来たパノラマ雲台があり、その後継機となります。
「パン雲台 MH057A5」は、旧「303 PAN HEAD」、「プロ パン雲台 MH057A5-LONG」は旧「303PLUS PRECISION PAN HEAD」の後継機です。両機種ともに、クリックストップ回転座「300N」が着いてきます。

...あれ?おかしくないですか?お気づきの方もいらっしゃると思いますが、ボクら往年の360x180°全方位パノラマVRコンテンツ制作者がほぼ皆な通って来たと思われる名機「303SPH」の名前がありませんね。どうやらコイツはまだまだ現役のよう...わかりませんが、少なくとも今回は後継機の告知は無かったです。

雰囲気を見ていると、どうやら、現在の製造ラインで使われる資材で構成されるようなモデルにアップデートされただけのようですね。
となると、Lブラケットが不要な303SPHは、まだまだ現役ということでしょうか。

それにしても、もっと小型のパノラママウントって、マンフロットは作る気ないんでしょうか?意外と需要あると思うんですけどねぇ?

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iBooks Author - Appleの新しい電子書籍制作ツールのリリースは、パノラマVRコンテンツ出版の福音となるか?

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昨晩Appleが教育機関向けのイベントを開催し、その時に発表された、誰も想像しなかったサプライズなソフトウェアが、非常に興味深いものだったので、ご紹介しておきます。

Appleが満を持して市場に訴えるのは、電子書籍制作ソフトウェア「iBooks Author」です。


Mac App Store - iBooks Author

昨年10月に惜しまれながらこの世を去った故スティーブ・ジョブス師が、生前に唱っていた"再発明"カテゴリーの一つとして挙げていた「教科書」の制作ツールです。
Apple内の開発チームの中心メンバーがiWork開発者で占められていたこともあり、ルック&フィールの大半がWordやNumber、KeynoteなどのiWork製品に非常に似通っています。

ワークフローはこんな感じになるでしょうか?

  1. 手元の"紙"に手書きでザックリとレイアウトを書きこんで、
  2. テキスト(本文や見出し、注釈など)から始まりグラフデータ/画像/映像/3DCG/HTML等々、様々なフォーマットのリッチコンテンツを含む全てのデータを作って1つのフォルダにまとめ、
  3. iBooks Authorを起動したら、
  4. 自分が思い描くテンプレートをリストから選んで、
  5. 集めたデータをフォルダからどんどんドラッグ&ドロップしていって、
  6. 一通り流し込み終わったら「プレビュー」ボタンをクリックしてiPadに転送して実機確認し、
  7. 最後に「公開」ボタンを押せば、出来上がり。

オーサリングは非常に簡単で、ソースさえ出来ていれば、ものの5分で電子書籍の出版まで行き着きます。

ココでひとつ注意。もし出版物を有料にしたならば、その出版物はAppleとの独占販売契約を交わしたものとみなされるそうです。無料であればどこで公開しても良いらしいのですが、その辺でちょっとAppleは姑息な手に出たかな、という感が否めなくもないです。実際、暫く経ってどのくらいの出版物がリリースされるのか、静観しても良いでしょう。


で、このブログとしては気になるのは、パノラマVRコンテンツが埋め込めるのかどうか、ですね。
さすがにまだリリースしたてホヤホヤなので、パノラマ系MLにも話題が出て来ないですが、ボク自身はなんとなく"イケル"んじゃないかなと思っています。

iBook Authorで埋め込めるコンテンツの中に「HTML」というソースがあるのですが、これは普通のHTMLではなく、Appleの開発環境の中にある「Dashcode」というウィジェット制作環境によってWebアプリになっているものを埋め込むという仕組みになっているようです。従ってDashcodeが、Pano2VRやkrpanoやVR5などで生成できるHTML5/css3系パノラマVRライブラリを認識して埋め込み、Webアプリ化することが可能であれば、可能じゃないかなと思っています。

但しDashcodeは開発環境のため、さすがに一筋縄では行きません。ボクもココまで読み込むのに数時間が経過しています。
とりあえずは週末をコイツに集中して制作してみたいと思います。

良い知らせ出来そうであれば、来週または月開け早々にでも、このブログでご紹介しますし、Q&Aはパノラマニア,フォーラムで受け付けたいと思います。
どうぞご期待下さい!

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360ViPro - panohubがお届けする"究極の"HTML5/css3パノラマVRプレイヤー

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今年のはじめにメールが来ていて、最新版がリリースされたようなので、本日はこのソフトをご紹介します。
少し前からパノラマ系MLで話題に上っていた、非常に高品質なHTML5/css3系パノラマVRプレイヤー「panohub」です。


PanoHub - Engage, Entice, Excite. - Your image is our command - Professional Photography, Panoramas and Virtual Tours.
http://panohub.com/

機能の制限状態により、価格帯が3パターン用意されています。

  1. 360ViPro Free Demo:無料
  2. 360ViPro Unlimited:$99 > $79 > $49
  3. 360ViPro Custom:$99

(1)の無料デモ版が出来ることは下記の通りです。

  • 簡単なセットアップ
  • ツアー内のパノラマの数に制限あり
  • FlashやiPhone/iPadを検出
  • FPPやkrpanoなど様々なFlash系パノラマVRプレイヤーへURLリダイレクト
  • 解説文付きのマルチパノラマツアー
  • 標準サムネールナビ
  • 各ツアーに1つのオーディオを追加
  • フルスクリーンのオン/オフ
  • パノラマ毎に回転の速度や方向を設定
  • パノラマ起動時の水平/垂直画角の設定
  • ロゴのカスタマイズは不可
  • PanoHubのブランドロゴが挿入
  • 非商用利用のみ使用可

(2)の無制限有料版は、上記の条件が少しだけ変わります。

  • 簡単なセットアップ
  • ツアー毎に無制限のパノラマ
  • 同一フォルダ内に無制限のツアー
  • FlashやiPhone/iPadを検出
  • FPPやkrpanoなど様々なFlash系パノラマVRプレイヤーへURLリダイレクト
  • 解説文付きのマルチパノラマツアー
  • タッチスライドサムネールナビ
  • 各パノラマにオーディオを追加
  • パノラマの説明文を埋め込み
  • ロゴのユーザー指定が可能
  • クライアント用のロゴも必要であれば挿入可
  • 商用利用可

(3)のカスタム版は、1つのドメインでしか使えませんが、フッタのコンテンツの著作権表示を変更することが可能です。商用利用などでは非常に大きな価値を持ちます。

FPP(Flash Panorama Player)krpanoなどの著名なFlash系パノラマVRプレイヤーや、以前このブログでもご紹介したmoblVRやオープンソースのVR5などのHTML5/css3系パノラマVRプレイヤーは、制御設定を全てXMLファイルのコマンド修正方式を採っていました。XMLの記述を覚えることから入らなければならなかったので、正直、導入の敷居は高いと言わざるを得ません。

本日ご紹介する360ViProは、設定ファイルはJavaScriptです。正直、もっと面倒なことになっているのではないかな?と思ったのですが、そこは心配ご無用!
設定ファイル「config.js」には非常に丁寧なコメントが記述されていて、設定情報もほぼ自然言語で記述していく方式を採っていますので、XMLよりも敷居が低く感じます。この辺は"分かりやすさ"の作り込みに苦労した跡が垣間見えます。

但し当然の事ながら、このコメント文は英語ですので、その辺で苦労するかもしれません(作者に許可が得られたら、日本語訳とかしてもイイとも思っています...需要があれば、の話ですが)。

現在はなぜか無料デモ版がダウンロードできないようになっていますが(ボクは昨年のウチにダウンロードしてある「v1.8.1」を所有しています)、無制限有料版が50ドルを切っていますので、この円高のタイミングで買っておいても損は無いんじゃないかなと思います。
iPhone/iPad用のパノラマVRプレイヤーを検討されている方、一度試されてみては如何ですか?

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Off The Grid - HONDA CIVIC UK の挑戦的なモーションVRコンテンツ

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これも昨年末に少し話題になったネタ。

本田技研工業の英国支社「HONDA UK」が、新型シビックの新しいプロモーションサイトをYouTubeに開設しましたが、その中に非常に興味深いモーションVRコンテンツが登場しています。


hondacivicuk さんのチャンネル - YouTube
http://www.youtube.com/user/hondacivicuk

幻想的な映像でとってもシュールですが、だからと言って面白いかというと、非常に「????????」って感じです。悩ましいなぁ。
余りに独特の操作感を持つモーションVRを100%活かしきれていない感が見受けられるのは、ボクだけでしょうか。もう一押しすれば、良作になったのになぁ、という思いです。

撮影デバイスは、このブログならお馴染みのLadybug3。モーションVR撮影機材はもう一択って感じですね。日本のメーカーで、どこか作ってくれないかなぁ。民生機じゃなくてもイイので(携帯電話用レンズを使いさえすれば、小型で超高解像度のモーションVRデバイスって作れそうなものなのに...ってか、それって日本のお家芸の筈とちゃうかったん?)。

後の方に出てくる海中のシーンだけは、魚眼レンズを嵌めた水中カメラでの撮影で上下左右のみのパン/チルトとなっています。

このブログとしては非常に気になるのが、その撮影方法とオーサリング技術。
そんな風景がメイキングムービーとしてYouTubeに上がっていました。

撮影場所が映像左上に載っていましたので、抜き出してみました。
ついでにGoogleマップ上にプロットしてみましたので、こちらも参照してみて下さい。

  • アンテロープキャニオン/ナバホ族居留区
    (Antelope Canyon / Navajo Nation / 36°51'28" N,111°22'20" W)
  • ネオンミュージアム/ラスベガス
    (The Neon Museum / Las Vegas / 36°10'39.64" N,115°08'12.92" W)
  • ホワイトアウト氷河
    (Whiteout Glacier / Girdwood / 61.17639 N, 148.81833 W)
  • マーブルキャニオン/アリゾナ
    (Marble Canyon / Arizona / 36°51'49" N,111°35'25" W)
  • 水中アート博物館/イスラ・ムヘーレス
    (Museo Subãcuático de Ãrte / Isla Mujeres / 21°12.146" N,86°43' W)
  • マタヌスカ氷河/アラスカ
    (Matanuska Glacier / Alaska / 61°46'40.78" N,147°45'54.30" W)


より大きな地図で Off The Grid - HONDA CIVIC UK を表示

普通の映像撮影とはひと味違うモーションVRの撮影風景は、なかなか見る機会も無いと思います。
特に水平方向360°映ることに対して非常に苦労していて、いろんな工夫が見られますね。

今後のコンテンツ制作、特に撮影の参考にされてみては如何でしょうか?

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DIVE into World Heritage 3D - パナソニックがユネスコ世界遺産センターで世界遺産のパノラマ3D映像を上映

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昨年秋のニュースですが、まだご紹介していなかったので、本日はこちらを。

2011年6月3日に、パナソニック株式会社とユネスコ世界遺産センターが「ストラテジックパートナーシップ」を締結しました。これは"ユネスコ世界遺産の保護と次世代への環境教育を通じた持続的成長の促進を目指す"ことを目的としたパートナーシップで、映像コンテンツ制作に関する機器支援や、ナショナル ジオグラフィック チャンネルの世界遺産番組 「The World Heritage Special」の一社提供などを主な活動としています。

パナソニックとユネスコがストラテジックパートナーシップを締結 | プレスリリース | ニュース | パナソニック企業情報 | Panasonic
世界遺産スペシャル | Panasonic

そしてそのスペシャルコンテンツとして、グランドキャニオン、イエローストーン(ともにアメリカ)、ストーンヘンジ(イギリス)などの世界遺産の地へ足を運び、パナソニックが世界に先駆けて世に送り出した一体型二眼式3Dカメラレコーダー5台を同心円状に並べた特殊台座から撮影した"3Dパノラマ映像"を制作しました。それが「DIVE into World Heritage 3D」です。初お目見えは、パリのユネスコ世界遺産センターでした。その上映風景や経緯などが、オフィシャルサイトにて約6分の映像で紹介されています。ぜひご覧になって下さい。


ユネスコ世界遺産センターで世界遺産のパノラマ3D映像を上映 | チャンネルパナソニック | Panasonic
http://ch.panasonic.co.jp/contents/03336/

お披露目はユネスコ総会に合わせて上映。
実は日本でも、東京と大阪の両パナソニックセンターで昨年末まで無料の上映会が開催されていたので、見に行かれた方も多いんじゃないかと思います。

パナソニックセンター東京・大阪で世界遺産のパノラマ3D映像を上映 | チャンネルパナソニック | Panasonic

そして、この撮影のメイキングムービーがYouTubeに上がっていましたので、ご紹介しておこうと思います。



撮影時の録画ボタンのON/OFFは意外とプリミティブ。そして取り付けマウントプレートはもっとプリミティブでしたね(笑
この力技とも思える撮影で作られた映像は、まるのまま3D映像になっているのが凄いです。
各カメラで視差を作っていてスティッチの必要も無いことから、120°程度の超横長パノラマ映像は、ディスプレイ形状の関係でこの撮影&映写方式が一番無難なのでしょう。
こういうテストケースがどんどん出てくるとイイなぁと思いました。

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日本唯一のパノラマ画像/VRムービーに関する企画・制作から、セミナー、ソリューション開発・販売に至る、あらゆる業務を行っています。

» パノラマの知名度は今や一般大衆レベルです。

近年パノラマコンテンツは、Googleストリートビューに代表される地図の付加情報としてのパノラマVRムービーの台頭で非常に注目を浴びていますが、その表現力はそれだけに留まらず、多方面で利用されるパノラマヴァーチャルツアーコンテンツ、ギガピクセルクラスの超高解像度パノラマコンテンツ、さらには、360°全方位パノラマ動画が、ライブ配信されるまでになっています。

» 他社を圧倒する経験値が皆様をサポートします。

このような、あらゆるパノラマコンテンツを総合的にプロデュース出来るのは、15年来培ってきたパノラマ制作のノウハウと、2005年から発信してきた「QTVR Diary」での情報の蓄積の賜物です。

» 常に業界をリードし続けます。

世界でも類を見ないパノラマ関連情報専門ブログ「QTVR Diary」の知名度は、リソースの少ない日本だけでなく海外からも注目を浴びています。国内外のメーカーからの情報やソリューションサンプルの提供を受け、いち早くパノラマ業界の専門情報をお届けしています。

» 新しいソリューションを常に開拓し続けます。

今後ますます増え続けるパノラマのニーズに対応すべく、日々研鑽を重ね、多くの方々にパノラマを楽しんで頂けるよう、努力してまいります。

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